マッチングアプリでの上手な断り方|相手を傷つけず断れる例文付きで詳しく解説

マッチングアプリ 断り方

「マッチングアプリで出会ってやりとりしていた人が、いまいち波長が合わない」「マッチングアプリ上では素敵に見えたけど、会ってみたら印象が違った」など、マッチングアプリで出会った人とのやりとりを終わりにしたいと思った経験は、誰でもあるのではないでしょうか?

マッチングアプリで出会った人の断り方は、なかなか気を使うものですよね。

そこでこちらの記事では、マッチングアプリでの上手な断り方を例文付きで詳しく紹介し、やってはいけない断り方もお伝えします。

マッチングアプリでの断り方に悩んでいる人は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

 マッチングアプリで相手を傷つけない断り方のコツ3選

まずは、マッチングアプリで相手とのやり取りを終わらせたい時、傷つけずに断るコツを3つ紹介します。

付き合うつもりがなくても、傷つけずに円満に終わらせるのがトラブルを避ける意味でも大切です。

上手な断り方を1つずつ確認していきましょう。

ネガティブな言葉をポジティブに言い換える

相手を断るということは、少なからずネガティブな印象を抱いたということですが、そのまま伝えてしまったら相手を傷つけてしまうので、ポジティブな言葉に言い換えるのが大切です。

  • 自分とは相性が悪い→あなたには他にもっと相性の良い人がいる
  • 忙しくて会えない→やりたい趣味ができた
  • あなたの趣味が理解できない→特別な趣味を持っていてすごい

このようにポジティブな言葉を使って、「自分ではあなたには不相応だ」というニュアンスでお断りをすると、相手も悪い気はしないのでおすすめです。

自分との相性や価値観の違いをやわらかく伝える

相手の見た目や性格の問題ではなく、あくまでも自分とは相性が合わなかったり価値観が違ったりすることを強調して、柔らかい言葉で伝えると良いでしょう。

<NG例>

あなたの見た目や喋り方、性格が全くタイプではなかったので、やりとりはこれで最後にしてください。

<OK例>

楽しいやりとりをありがとうございました!でも、どうしても趣味だと話していたホラー映画は私では一緒に楽しめないと思うので、やりとりは今回で終わりにさせてください。一緒に趣味を楽しめる素敵な人がいらっしゃると思います!

言い方次第で、ふわっとやわらかな印象を与えられるので、相性や価値観が違うことを真っ直ぐ優しい言葉で伝えましょう。

忙しくて時間が取れないことを理由にする

見た目や性格ではなく価値観だとしても、スパッと断るのが難しい人は、時間がないのを言い訳に連絡を終わるのがおすすめです。

<例文>

やってみたいことが見つかり、資格の勉強を始めることにしました。友人と遊んだり趣味に使ったりする時間もなくなってしまったため、アプリでのやりとりの時間も取れなさそうです。これまで楽しいやり取りをありがとうございました!

これなら、相手に非は全くなく、時間がないことだけが問題になるのでサラッとお伝えできるのではないでしょうか?

上手な断り方をしても連絡が終わらない場合の対処法

上記のコツを使って断りのメッセージを送っても、やりとりが終わらない場合の対処法を紹介します。

連絡を未読無視する

まずは、届いた連絡をスルーすることから始めてみましょう。

スルーしているうちに相手から返事が来なくなるのが、最も相手を刺激せずにやりとりをお得られる方法です。

既読が相手にわかってしまうメッセージの場合、「既読がついているのに返事が来ない」ことで怒りを買ってしまったり傷つけてしまったりすることもあります。

未読のままスルーして、相手が諦めて連絡を送ってこなくなるのを待ちましょう。

ブロックする

何度メッセージを無視しても、重ねてメッセージを送ってくる相手なら、ブロックしてしまうのも1つの手です。

とはいえ、ブロックするのは相手に少なからずショックを与えてしまうため、傷つけたくない相手にはむやみにブロックしない方が良いでしょう。

どうしてもスルーだけでは伝わらない相手には、ブロックという手段もあると考えておくと良いですね。

アプリで通報する

やりとりを終えたことで逆恨みされてしまった、ストーカーのようなメッセージが届いた、というような危険が及ぶかもしれないことがあるなら、マッチングアプリの通報機能を使うのも最後の手です。

とはいえ運営がきちんと動いてくれるのは本当に危ないことが起こりそうな時ぐらいなので、状況に合わせて通報も検討しましょう。

マッチングアプリでやってはいけない断り方

最後に、マッチングアプリで断りたい時にやってはいけない方法を2つ紹介します。

どちらも、相手に迷惑をかけたりショックを与えたりする方法なので、円満に断るためにはしないように注意しましょう。

デートの時間になってからドタキャンする

メッセージでデートの約束をしていたのに、行く気がなくなったからといってドタキャンするのは迷惑なのでやってはいけません。

万が一、行きたくなくなってしまったとしても、事前に相手を傷つけない方法で断るようにしましょう。

時間になってから行けない連絡を送ったり、連絡を送らずに行かなかったりすると、相手も心配になるし時間も無駄になるしで多大な迷惑がかかります。

デートを断りたいなら、やわらかい言葉で事前に連絡をしてくださいね。

相手の見た目や性格を貶す

お断りをする時に相手の見た目や性格を貶すのは、嫌な気持ちにさせるだけの行為なのでやめましょう。

実際には、見た目や性格が好みじゃないこともあるかもしれませんが、ストレートに伝えるのではなくやわらかい言葉に言い換えるのが優しさでありマナーでもあります。

マッチングアプリ上でスムーズにやりとりするためには、伝え方に気を配るのが大切です。

マッチングアプリでの断り方に配慮しよう

こちらの記事では、マッチングアプリで上手に断る方法を、例文付きで詳しく紹介しました。

相手を傷つける断り方にならないように配慮して、円滑にマッチングアプリを活用していきましょう。

断る相手にも気を配れる人は、きっと素敵な相手と出会えるはずです。

 

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