1.初めに
恋愛が長続きしなくて、いつも途中でダメになってしまう。
彼の為に一生懸命頑張っているのに全然上手くいかない。
他にも、曖昧な関係のままで先が見えない。
秘密の恋愛だけど、最近彼が冷たい気がする。
などなど…
恋愛に関する悩みは尽きないものです。
誰にでも似たような悩みはあるのですが、もしかして誰と付き合っても同じようなパターンに陥っていると言った事はありませんか？
それは貴方の悪い習慣が、同じパターンを繰り返させているのです。
恋愛を上手く行かせる為に、悪い習慣を断ち切りましょう。
負のループから脱出して、幸せな恋愛を手に入れましょう。
2.尽くすのをやめる
まず、最も多い悪習慣の1つ目は「尽くす」事です。
よく「尽くしてくれる女性が好き」「身の回りの事をやってくれる女性が好き」と言う男性が多いですが、これは「都合の良い女性が欲しい」と言っているだけです。
最初は良いのですが、続けていると貴方はだんだんと「お母さん」になってしまいます。
男性は本命の女性には嫌われたくないと言う心理が働くので、雑な扱いはできません。
呼び出したら、いつでも駆けつけてくるような女性や、言わなくても何でもやってくれる女性に対しては「何でも言うこと聞いてくれる都合の良い女性」としか思えなくなってしまうのです。
いつまでも大切にされたいのであれば、今すぐに「尽くす」事をやめて下さい。
お願いされた事はやってあげても良いですが、それ以外の事はやらないように気をつけましょう。
また、お願いされてやってあげた事に対して「お礼」の言葉や態度がなければチクリと言いましょう。
雑に扱われる事を良しとしない雰囲気を出していくのです。
恋愛も結婚も、お互いを尊敬し合えていないと破綻します。
相手に尊敬される為に、きちんと嫌な事は嫌だと、その態度はダメだと突きつける必要があるのです。
それに男性は本来ヒーロー願望が強く、女性の役に立って感謝されたい！と言った気持ちが根底にあります。
自分がやってあげた分だけ、相手の事が好きになっていくのです。
男性の役割を取ってしまっている女性が非常に多いです。
「尽くす」事はやめていきましょう。
3.女子会をやめる
そして止めるべき悪習慣の2つ目は「女子会」です。
半年に1度ぐらいであれば良いのですが、女性同士で集まって愚痴ばかり言っていても何も生み出しません。
生み出さないだけならまだしも、不満に対する同意も得られるので、やっぱり彼が悪いんだ！
みんなもこう言ってるし！と悪い方向に転がって行きます。
勿論、お友達は貴方の話しを一生懸命聞いて慰めてくれるでしょう。
お喋りをしてストレスを発散するのも良い事です。
ですが、女性同士で集まると、男性全般の悪口になりかねません。
ただ単にそこで終われば良いのですが、何か悪い事や嫌な事がある度に「やっぱり男性ってダメなんだ」と言う思考になっていってしまうのです。
そうなってしまうと、男性に対するハードルがドンドン高くなります。
少しの事でも、あの人はあそこがダメ、この人はここが合わない。とネガティブな恋愛が上手くいかない考えに支配されてしまいます。
さらに、◯◯ちゃんの彼はお金持ち！△△ちゃんの彼はカッコイイ！と人の情報を見てしまったが故に、自分も同じように素敵な男性と恋愛したい！と思ってしまうのです。
「女子会」は男性のハードルを上げる悪習慣です。
一切止めろとは言いません。少し回数を減らしていきましょう。
4.構ってちゃんをやめる
恋愛が上手く行くために止めるべき最後の悪習慣は「構ってちゃん」です。
男女ともに孤独に弱く、常に誰かに相手にされていないと不安な人がいます。
恋愛初期のお花畑状態であれば良いのですが、一定期間を経て落ち着いた関係になると、構ってちゃんは煩わしくなります。
特に男性は仕事が忙しい時期に、構ってちゃんを出されると辟易してしまいます。
しょっちゅう連絡が来たり、会いたがったり、仕事に支障の出るような女性は遠慮願いたいのです。
仕事があまりできない男性や、女性が大好きな男性であれば構ってちゃんでも良いでしょう。
殆どの男性は束縛される事を嫌う傾向にあります。
自由にさせてくれる女性が好きなのです。
構ってちゃんはそんな男性の好みと真逆を行ってしまい、徐々に距離を置かれて行きます。
孤独に弱いから構ってちゃんになるのですが、その結果として孤独になると言う負のループに陥って行くのです。
今すぐに「構ってちゃん」を止めましょう。
5.終わりに
恋愛が上手く行くために止める3つの習慣をご紹介しましたが、貴方はいくつ当て嵌まっていましたか？
実際、どれか1つでも当て嵌まる項目があると途端に恋愛は上手く行かなくなります。
どれだけ素敵な女性でも、この悪習慣があるだけで、本命として選ばれなくなってしまいます。
そんなもったいない事はありません。
悪習慣を絶ち、幸せな恋愛を掴んで行きましょう。
