地域:兵庫県
彼氏探しは疲れる
前の彼氏とお別れしてから職場も同性ばかりだったため出会いもなく、自宅と職場の行き来ばかりでした。
何度か合コンにも参加したのですがなかなか趣味が合う方や長く連絡を取り合うことができることがなかったです。
当時は実家暮らしだったので夜に出歩くことも家族が良く思わず、また男性からは甘えた印象に見えるのも良くなかった点かもしれません。
婚活パーティーにも参加しましたが短時間で色んな人と話す椅子取りゲームのようなシステムに疲弊してしまい、もうどうでも良いやと自暴自棄になり途中で恋人探しをやめてしまいました。
その時は20代だったためそんなに焦りもなかったので、まぁそのうち良い人に出会えるだろうと気楽に考えていました。
友達の結婚式に憧れる
彼氏が欲しいと思い始めたのは、やっぱり結婚ラッシュの時だったので友人の結婚式に参加する機会が多かったのが1番の理由だと思います。
式で幸せそうな顔をしている新郎新婦にとても憧れていました。
帰りが遅いと迎えに来てくれる彼氏や旦那さんの姿が忘れられませんでした。
クリスマスやイベントもそれなりに一人や友人家族と過ごすのも良かったのですが、寄り添ってイルミネーションなどを見て楽しそうに写真を撮っているカップルを見るとだんだん暗い気持ちになってきてしまうこともありました。
人生のハリではないですが辛い時支えあったり何でも話せるような彼氏やパートナーがいることはやはり心強いと思うので彼氏が欲しいと思いました。
まさかのネット婚活
職場も同性ばかりだったため出会いもなく、友人の一人にネット婚活アプリを紹介されました。
はじめは出会い系みたいで変な人も多そうと抵抗がありましたが、そうも言っていられないと思い意を決して登録しました。
アプリは顔写真やプロフィール、簡単な条件が記載されており自由にアプリ内でメッセージをやりとりできるものでした。
一度に見れる相手の数も多く、使い方も簡単だったので何人かとメールのやりとりと食事に行きました。
そのうち、タイプだった一人に告白されたためお付き合いすることになりました。
最終的には数年お付き合いすることになり彼氏からプロポーズされたので結婚することになったので頑張って出会いを探して良かったです。
彼氏がいてもいなくても幸せを決めるのは自分
彼氏は今は旦那さんとなって結婚してから見えてくる新しい面や悩みなど増えてそれはそれで頭を抱えています。
パートナーがいる、結婚したということで社会的立場や体裁は良くなった気がしますが、もっと精神的に穏やかな日々が訪れると思っていましたが大間違いでした。
病気の時に支えてもらえたりするのは心強いですが。結局は彼氏がいてもいなくてもどちらの立場であっても悩みやストレスは尽きないので「彼氏(旦那)がいるからハッピー!」なのではなくて結局は幸せは自分で感じたりみつけるものだなと悟りました。
時々ドキドキイチャイチャするような恋愛をしたくなりますが、今は仕事を頑張ったり新しい幸せを自分で見つけていきたいです。