1.初めに
長く付き合っているのに彼が結婚を決意してくれない。
そう言ったご相談がとても多いです。
ハッキリ言って、その彼はふんわりとした結婚願望しかありません。
恋人になるにしても5回デートしても何もアクションがなければ、10回デートしても変わらないでしょう。
結婚も一緒です。3年付き合って結婚しなければ5年付き合っても10年付き合っても変わりません。
男性はキッカケがなければ動かないのです。
今の状態に満足していると、結婚しようと言う気持ちになれません。
では、そのキッカケはどのように作れば良いのでしょうか?
今回は男性に結婚を意識させる3つのキッカケをご紹介します。
2.信頼できる女性と出会う
男性が結婚を意識するキッカケの1つ目は「信頼できる女性と出会う」事です。
安心感を与えられる女性になる事が大切です。
長く付き合っていても、この人大丈夫かな?と思われる部分があると結婚には至りません。
それはメンタル面や経済力、生活基盤など様々ですが、「この人と居たら大丈夫!」と思える女性は結婚が早いです。
長く付き合っていた彼女と別れて、新しい彼女とすぐ結婚した。と言う男性が多いのは、この原理が作用しています。
一途に思ってくれて、一緒にいても自分の負担にならない、むしろ自分のサポートをしてくれる、一緒に生活していく事に安心感をもたらしてくれる女性と出会うと男性は変わるのです。
結婚を決めきれていない時は、彼女に対して何らかの不安要素があるのです。
男性から見た貴方に対する不安要素を全て無くして行きましょう。
3.期限を決めて女性から迫る
男性に結婚を意識させるキッカケの2つ目は「期限を決めて女性から迫る」事です。
男性は今の状態に満足していると動きません。
結婚しなくても、ある程度生活が充実していると、これで良いじゃん!となるのです。
同棲はしない方が良いと言うのも、この現状の満足が動きを止めてしまうからなのです。
「期限を決める」事が大切です。
同棲なら半年〜1年、お付き合いなら1年記念日に来年には結婚したいと、きちんと彼に自分の意思を伝えましょう。
振られたり、別れに繋がったりするから怖くて言えないと言う女性も多いでしょう。
ですが、貴方の希望を伝えるだけなので大丈夫です。
その時に「結婚はまだ考えていない」と言われるかもしれません。
傷つくかもしれません。
ですが、それで良いのです。
貴方の希望を伝えて、彼の気持ちを聞けたら、それで貴方が選択権を得ることができるのです。
そこで自分の年齢や将来のビジョンを考えて、彼と続けていくのか、別の人とお付き合いをするのか、付き合いつつ他を探すのかは貴方が決める事です。
ハッキリ言って1年で決められない男性は、いつまで経っても自分では決められません。
そして、期限は守る事です。
1年経ったら結婚するから待っててと言われても、恐らく1年後には、もう少し落ち着いたら〜と、何だかんだ先延ばしにしようとする男性がとても多いです。
それを回避する為には、「1年って言われて、昨日で1年経ったけどどうするの?」ときちんと答えを求めるのです。
そこで流されていたら、いつまで経っても結婚はできません。
きちんとお別れしましょう。
貴方の貴重な時間を奪われないようにして下さい。
4.モテなくなる
男性に結婚を意識させる最後のキッカケは「モテなくなる」事です。
他にも女性は沢山いると思っている内は、男性は結婚はしません。
ですので、モテる男性ほど結婚が遅いのです。
モテる男性が相手の場合は、彼の周りにはいない特別な女性になるしかありません。
この人以上の女性はいないと思われるしかないのです。
そんな女性になれない事もないのですが、少し難易度が高いです。
それよりも「モテなくなる」事の方が簡単です。
沢山美味しい料理を食べさせて、太らせて、歳を取り、忙しくさせて、女性と連絡を取る時間を奪って下さい。
分かりやすい束縛は引かれますが、気づかない内に孤独にさせて依存させる事ができれば、彼は貴方なしではいられなくなります。
ちょっと怖い話しになりましたね、いわゆる「モラハラ」が使う手法です。
ですが、それでお互い幸せになれるなら問題ありません。
どうしたら彼がモテなくなるのかを考えて実行していきましょう。
もしくは初めからモテない男性とお付き合いするかです。
そうすると結婚は早いです。
5.終わりに
男性に結婚を意識させる3つのキッカケをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
もう少し仕事が安定したら、もう少し貯金ができたら、と言う言葉を鵜呑みにしないようにしましょう。
本質はもっと別の場所にあります。
男性に任せて自動的に結婚できる時代は終わりました。
結婚したいという強い意思を持つ事が大切です。
貴方には自分の人生を自分で動かしていく力があるはずです。