
地域:北海道
人見知りでインドア派…しかし男性に求めるものは多い
私はもともと人見知りでインドア派なので友人も少ないです。
そんな数少ない友人からも「なかなか心を開かないよね」と言われるほどです。
当然、普段接することのある男性といえば職場の男性くらいでした。
職場の男性からは何度か食事に誘われたこともありましたが、普段仕事の様子や何気ない仕草を見ているからか改めてドキドキすることもなくお付き合いには発展しませんでした。
友人と海に出かけたり飲みに行った時に知らない男性から声をかけられると「ナンパする男性なんてチャらくて嫌だ!真面目で誠実な人がいい」と拒否していました。
出会いの場がないと言いながらもお付き合いする男性に対する条件は厳しかったと思います。
ある独身女性との出会いが自分の人生を考えるきっかけに
私の職場は転勤が多い職場なのですが、ある先輩の女性と出会ってから彼氏が欲しいという気持ちよりも先に結婚願望が強くなったことがきっかけです。
その先輩の女性は30代後半で独身でしたが彼氏がおらず、また、過去に病気をして入院をしたことがあるという話を聞いて私は「1人であちこち転勤して病気の時も1人なんて寂しすぎる」と正直思ってしまいました。
そこから今後の人生を考えた時に、「20代のうちに結婚したいけれど結婚までは少なくとも数年お付き合いをしたい…そうすると20代前半のうちに本当に結婚したい思える男性とお付き合いしなければ」と逆算していました。
当時23歳だったのでそろそろ本気で彼氏を見つけなければと急に焦り始めました。
思い切って参加した婚活パーティーで運命の出会い
私の理想的な出会いといえば、学生時代の同級生や職場の先輩といったイメージだったので、合コンや街コンで知り合ってお付き合いするなんて絶対ありえないと思っていました。
そんな中で友人から婚活パーティーに一緒に参加してくれる友人を探していると相談を受けました。
最初は断っていたのですが、出会いの場が少なかった私はこのままでは絶対彼氏はできないと思い、思い切って婚活パーティーに参加しました。
普段接することのない世代や職業の人と知り合えるし真剣に出会いを求めてる男性が多かったので、婚活パーティーの印象が変わりました。
そしてそこでカップルになった男性とお付き合いすることになりました。
ポジティブな彼氏との出会いでストレスフリーな生活に
彼氏ができるまでの間は1人で旅行に行ったりカフェ巡りをすることが好きでした。
好きな時に好きなことができる自由な時間を楽しんでいました。
しかし、彼氏ができて数ヶ月後、彼氏ができる前から計画していた1人旅に出かけた時にふと寂しさを感じました。
美味しいものや絶景を見た時に「この感動を誰かと共有したい」と思うようになりました。
また、私は短気な性格ですが、彼氏は温厚で怒ることは滅多にない人なので真逆の性格です。
そんな彼氏と接していると私がイラっとした時に冷静になだめてくれるので怒ることが減り、考え方がポジティブになったと思います。
例えば、彼氏と出会う前なら車の運転をしていた時に赤信号で止まることが続いただけでイライラしていましたが、今では「焦っても事故の元」と考えるようになりました。

