地域:東京都
私に彼氏ができなかったのは、実家暮らしだったことが原因
私は、20代後半の頃、仕事を始めましたが、その頃はまだ、実家で両親と一緒に暮らしていました。
実家で暮らしていた理由は、家事と仕事の両立が一人では難しいことと、両親に家事を任せたほうが、仕事に専念できることの2つが挙げられます。
でも、今、考えると、実家暮らしだと、家に恋人や彼氏を呼ぶことができないので、どうしても、外で会うしかありません。
そうなると、レストランでの食事代や、デート代、ラブホ代などで、どうしても、彼氏に金銭的に負担をかけてしまうことになってしまっていました。
今、振り返ってみると、そのことが、私に彼氏ができなかった大きな原因でした。
一人暮らしを始めてみたら、すぐに彼氏ができました。
今は、お互いの都合が合う時に、私の家に彼を呼んで、誰に気兼ねすることもなく、楽しく過ごしています。
このまま ひとりぽっちで 過ごすのは寂しい!
私は、20代後半から30代になっても、なかなか、彼氏ができませんでした。
実は、私は幼い時から、足が不自由というハンディがありました。
そのせいか、周りの友達が彼氏が出来たり、結婚するような 年代になっても、私には、なかなか、彼氏ができませんでした。
一人暮らしを始めてから、日常生活の中で、一人ではどうしてもできない、お風呂掃除や、電球を変えるなどの家事があることに気づきました。
また、夜一人で過ごしている時など、やはり、「寂しいな。誰かがそばにいてくれたらな。たわいもない話でも、誰かと一緒に、笑い合うことができたらいいな」と思うようになりました。
「このまま、一人ぼっちで歳をとってしまうのは、虚しい 」と思うようになったことも、彼氏が欲しいと思った大きな理由のひとつです。
流行りの婚活アプリに登録して、ようやく彼氏が見つかった!
私は、一人暮らしを始めてから、「とにかく、一人で家にこもっていないで、何か趣味を見つけて、外に出たい。早く結婚したい!」と強く思い始めました。
後輩が婚活アプリで結婚したと知った私は「これだ!」と思って、早速、婚活アプリに、会員登録してみることにしました。
すると、そのアプリに会員登録している男性から、「メッセージの交換しませんか?」というお誘いが、たくさん届くようになったのです。
メッセージをくれた中の1人が、今の彼氏です。
私でも、こんな素敵な彼氏ができるなんて、夢のよう!
私の場合、彼氏とは、メールの交換から始まりました。
アプリを使って知り合ったので、始めは、彼の本名も 顔も分かりませんでした。
そこで、やり取りを始めた早い段階で、彼の顔写真の写メを送ってもらい、「名前を教えて」とお願いしました。
「この条件を拒否するような人だったら、お付き合いするのはやめよう」と、私は、思っていたのです。
彼とメールの交換を始めて、5日が経った頃、私が、この要求を彼に言ったら、彼は快く、応じてくれました。
そのことで、私と彼の距離は、急速に縮まりました。
送ってくれた彼の顔写真を見た時、好みのタイプだったので、私は、とても嬉しかったのを今でも、覚えています。
それに、彼の年齢は、私より10歳も年下でした。
私は、その時、すでに、45歳でした。「こんな歳になってから、まさか、こんなに年下の素敵な彼氏ができるなんて」と、私は、初めは、信じられない気持ちでした。
そして、彼の仕事が終わる夜になると、彼からのメールを毎日、待つように なりました。
彼とのメールはとても楽しくて、「今日は、どんなことをメールしようか」と、考えるだけで楽しくて、毎日、生活に張りあいができるようになりました。