1.初めに
SNSやアプリで婚活や恋活をしている人が増えてきています。
今はインターネット社会で、ネットを利用する事で良くも悪くも世界が広がります。
その分、出会いも広がります。
ただリアルでの出会いと違い、ネットでの出会いは危険もあり傷付くことも沢山あります。
ネット上での関係は思っているより希薄です。
現実では嫌だと思っても上手に付き合って行かなければなりませんが、ネット上の出会いであればすぐにブロックできます。
言い換えれば、相手からブロックされる事もあると言うことです。
今回は、ネットでの出会いから現実的な人間関係を構築していく為の、ネット恋愛で必要な3つの掟を紹介致します。
2.会う前
まず実際に会う前の掟をお伝え致します。
会う前の段階では、過度に期待をし過ぎず、相手にも過度に期待を持たせる事はしないように注意しましょう。
写真は必ず交換して下さい。
多少の美白はアプリで加工しても良いですが、加工し過ぎないようにしましょう。
必ず全身写真を交換するようにして下さい。
顔のアップだけでは雰囲気が分かりません。
思っていたのと違ったと言う事を避けるように意識しましょう。
そして連絡も会う前から多くし過ぎないよう注意して下さい。
ネットでの出会いは、会った後に未読や既読スルー、ブロック等になるパターンが男女ともに非常に多いです。
お互い様なのですが、現実の人間関係の中では、そんな事はしませんよね?
ネットだからと言って失礼を欠く行動をしていると自分に全て返ってきます。
その為にも、会う前から熱量を上げる事は控えていて下さい。
貴方もガッカリするかもしれませんが、お相手はもっと傷つきます。
立場が逆になる事もありますので、必ず誠実な態度を取るように意識して下さいね。
3.会っている時
そして会っている時の掟ですが「楽しむ事」「相手の話しを興味を持って聞く事」を意識しましょう。
相手に好かれようとしてはいけません。
たとえ思っていたような人と違っても、その時間だけでも楽しんで下さい。
恋愛にならなかったとしても、友達にはなれるかもしれません。
相手がとんでもなく失礼で嫌な人であれば、ハッキリ断れば良いだけです。
でも、異性として見られないだけであれば友人としてお付き合いしても良いのです。
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ここでも重要な事は、失礼のないように相手を人として尊重する事です。
それさえ出来れば、その出会いは無駄にはなりません。
出会った事のない人に出会っているのです。
知らない人が、どんな世界観を持っているのか知る事が出来るのです。
新しい世界を知る事で、貴方の世界観や価値観は広がって魅力的な人間になれるのです。
相手と会っている時間は、本当に貴方が人としてキレイになれる時間なのです。
だから思い切り楽しむ事をして下さい。
そして貴方が楽しんで相手に興味を持てば、自然と相手も貴方と話しをする事・貴方と会う事が楽しくなります。
それさえ行っていれば会った後の音信不通や既読スルーは確実に無くなるでしょう。
4.会った後
そして会った後ですが、今までと変わらない態度でいましょう。
思っていた人と違っていた場合でも、きちんと「お話ししていて合わない部分があったので、恋愛としてではなくて友達としていられたら良いと思います。」と言ったように、誠実でいましょう。
そして逆に、とても好みのタイプで恋愛に繋げていきたい場合でも、今まで通りの態度でいましょう。
急にテンションが高く、返信速度が早くなったり、文章量が多くなる人がいますが、絶対にやめて下さい。
男性が引いてしまいます。
せっかく会っている時は良い子だな〜と思っていても、その後の連絡に熱が入って迫って来られると逃げていきます。
男性は特に狩猟本能が強いですので、追いかけられるより追いかけたいと言う気持ちにさせなければなりません。
とにかく重要な事は、会った後も慎重にゆっくりと冷静に行動する事です。
熱量を上げ過ぎない事、会う前と変わらない態度を意識していきましょう。
そうする事で、特にモテる男性は「あれ?いつもと違う」と気になって貴方にもっと興味が湧いてきます。
好みのタイプのモテる男性を射止める為にも暴走しないように頑張っていきましょう。
5.終わりに
今回お伝えした3つの掟は必ず守って下さい。
ネットでの出会いを繰り返していると、どうしても人としての最低限の礼儀がなくなってしまうようです。
そういう人を沢山見てきました。
出会った相手がもしそういう人であった場合でも、こんな人にはならないようにしようと反面教師にして下さい。
ネット恋愛から結婚までできた人と言うのは、今回お伝えした事ができている人です。
現実でもネット上でも、必ず相手を尊重して人として誠実な対応をして下さい。
そうする事で自然と良い出会いが巡ってきます。
ネットでもステキな出会いは見つかります。
全て貴方次第です。頑張って下さいね、応援しています。