地域：大阪府
理想が高いのが原因でした。
自分の住んでいる地域から近く、私の趣味であるジャニーズファンという趣味を否定しない人で、
頻繁に会おうと連絡しない人で会うのは週に1回程度で満足してくれて、
性行為は私がオッケーするまで我慢してくれる人が理想で、とても理想が高すぎたのが原因でした。
また、年齢も年上がいいけれど高すぎるのはダメ、
せいぜい5〜6個上が限界とかなり範囲が狭い中で彼氏を見つけようとしていました。
理想がこれだけある上に、話が合わないと楽しくないと思っていたので話が合わない人ももちろんダメ
話が合っても束縛しない人とかなりハードルをあげていたのでさすがに条件に合う人がいないせいで彼氏がいませんでした。
恋愛している周りの友達が幸せそう
条件は色々あるけれど、恋愛している周りの友達が幸せそうで羨ましいという気持ちがすごく強かったです。
だから彼氏が欲しいと思っていましたし、このまま誰にも愛されず、
抱かれず人生を終えるのは嫌だと思っていました。
このまま行動を起こさなければ、自分はずっと処女のままで恋愛をする喜びも楽しさも知ることなく、
ただ異次元の世界として見ているだけで過ごすのは損をしていると心のどこかでずっと思っていたのですが、
ある日友達に彼氏ができたことでその気持ちが強くが強くなりました。
SNSに乗っている幸せそうな友人のデートエピソードを見て私もこんなことがしたいと思うようになったのも
彼氏が欲しいとすごく思ったきっかけでした。
彼氏ができた
危険だとわかっていても、出会いがなかったのでマッチングアプリを利用しました。
怪しそうなおじさんやチャラそうなお兄さんは避け、
アプリの中でも誠実そうで優しそうな男性を狙ってメッセージをしていました。
出会ったのは2人で1人は優しくて話も面白いけれど自分の父親よりも少し年下くらいの男性と、
もう一人は私が絶対付き合うのはあり得ないと思っていた年下男性でした。
年上男性とは話も面白くて会話も弾みましたが、
恋愛対象というよりお父さんという感覚が抜けず付き合わず、
年下男性は弟みたいで可愛いと思ってだんだん好きになり、
付き合おうアピールをいっぱいして好きになってもらうよう努力をして
彼から告白してもらって付き合うことになりました。
今は本当に幸せ
自分が理想としていた彼氏とは全く違いましたが、幸せでした。
がたいのいい彼で会うたびにお姫様だっこをしてもらったり、
おんぶをしてもらったり年下だけどもいっぱい甘える事ができて幸せな日々を送っていました。
年下に甘えるのはよくない、自分が年上なのだからしっかりしないといけないと
先入観だけで年下を恋愛対象から外していましたが、
恋愛をする上ではどちらが年上とか年下とか関係ないと知りました。
年下の彼氏が頑張ってデート代を出してくれるので
ウインドウショッピングデートや街中を歩くだけのデートだったり、
ご飯もファミレスだったりと学生みたいなデートですが、初めての恋愛なのでそれはそれで楽しいです。
彼氏ができて本当に幸せです。
