【アラサーの婚活の現実】結婚を視野に入れて付き合う彼氏ができるまで。

よし子さん 年代:30代
地域:山形県
目次

別れても好きな人がいた

私は大学を卒業して初めて入った会社で、初めて彼氏ができました。

同期だったのですが、とにかくイケメンで女性にモテる男性でした。

そんな彼と付き合えたことに嬉しさと信じられない気持ちがあり、自然消滅するまでの半年間、いつもウキウキした気持ちでいたんです。

彼との付き合いは、私が転職したことを機に自然と無くなりましたが、彼と付き合っていたときのワクワクやドキドキを忘れることができませんでした。

その後、何度か男性に食事に誘われたり遊びに連れていってもらいましたが、

あの頃と比べてドキドキが足りないとか、楽しい気持ちがないといった理由でお付き合いするのを断っていたんです。

それで、彼氏ができない時期が長く続いてしまいました。

アラサー婚活の厳しさを説かれて

わたしも30代に差し掛かろうというときに、友人が出会い系のアプリを使って婚活していることを知りました。

彼女は学生のときはすごくモテていて、社会人になってからも彼氏がいたはずでした。

その彼氏と別れて、更には出会い系に登録したと聞き、そんなことしなくたって見つかると言ったんです。

そうしたら、アラサーの婚活がいかに厳しいかを説明されました。

合コンに行っても自分より歳下ばかりで話が合わないし、マッチングパーティーに行っても参加費がかさむだけで、マッチングする確率は低いと言われました。

その時、私は彼氏のことをあまり必要としていませんでしたが、結婚を視野に入れて考えると彼氏は不可欠だと思いました。

毎月、婚活パーティー

友人に、婚活にはお金がかかると言われていたのですが、女性の参加費無料とうたっている婚活サイトに登録しました。

ダラダラ続けても効率が悪いと思ったので、半年を目安にして、最低でも毎月1回は婚活パーティーに行くことを目標にしたんです。

無料なので交通費くらいしかかかりませんし、身分証を見せるだけで特別な審査がないパーティーだったのでとても助かりました。

あとは、居酒屋で主催している婚活パーティーにも行きました。

お酒が苦手なのですが、食事をしながらだと話も弾みますし、連絡先を交換しやすかったのがメリットでした。

ただ、どちらの婚活パーティーも自分からアピールしないと時間の無駄になるので、一生懸命アピールすることを心掛けていました。

行動範囲が広がり、視野が開けた

どちらかというと私はインドア派で、休みの日は家にいたいタイプの人間でした。

ですが、彼氏はアウトドア派でキャンプにもよく行くタイプだったんです。

彼に誘われてキャンプなどに出かけるようになると、

自然と行動範囲が広がり新しい仲間と繋がりを持つようになりました。

そこからどんどん参加してみたいことができて、これまで知らなかったことや新しい発見に出会うたびに、彼氏と出会えて良かったと思うようになりました。

以前より、ずっと多くの人たちと関わるようになって、感謝の言葉や気持ちを持つことが増え、

親にも自然とありがとうと言えるようになりました。

行動範囲だけでなく視野も広がって、優しい気持ちになれました。

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