地域:東京都
結婚を考えていた彼氏と別れて
30歳になって少ししてから、2年弱付き合って結婚も考えていた彼氏と別れました。
自分の中で結婚に焦る気持ちもあり、なんとなくぎくしゃくしちゃってる感じや違和感がずっと続いていて、たぶんうまく行かないだろうな、、でも好きだから乗り越えたい、、と色んな気持ちが交錯していて、正直自分はどうしたいのかわかっていませんでした。
年齢も年齢だし、今以上の人はいないと思うけど一緒にいることが辛いし苦しい。
限界がきているときにお互いに話し合って別々の道を歩むことになりました。
失恋打撃は覚悟していたのですが、また一からか、、と久しぶりに大泣きはしたので、好きだった気持ちは強かったのだと思います。
世の中の半分は男!
元カレと別れた後、彼のことを考えているその自分が嫌で、周りに目を意識して向けようと思いました。
モチベーションの低さをバネに、吹っ切って前を向いていくためにも、新しい出会いを求めようと考えるようにしていましたし、執着しているのもバカらしく感じたからです。
都内にいるからといって出会いがあるわけではなく、職場内恋愛には抵抗があるので、なるべく外での出会いを望んでいたのですが、今の生活を送っていては、何も変化が起きないと思い、アクテイブに行動しました。
年齢も年齢、立ち止まってる時間は正直なかったですし、後で後悔はしたくないと思いました。
また、恋愛経験をある程度重ねていたのも良かったのかもしれません。
吹っ切り方がわかっているので、ある意味時間を無駄にすることがなかったです。
自分から行動を起こすのが一番!
週に2回程、仕事帰りや休日にスポーツバーや立ち飲み屋に行きました。
そのときの服装は、いつもの通勤服よりもより綺麗目で男うけ良さそうな雰囲気にし、化粧もオフィス時より1.5割増しで行きます。
また女2人というのが、ポイントで男性が一番話かけやすい人数です。
友達か私のどちらかにモテ期がきていたのか、飲みに行く度に必ず話かけられていました。笑
そうすると飲み物や食べ物もご馳走してくれるので、お金もかかりません!
女子に生まれてよかった!と久しぶりに感じました。笑
また、男性に話しかけられると知らないうちに女性はどんどん魅力的になっていきますし、自信もつきます。
それが良い循環になっていたのではないかなと思います。
彼氏がいる、想われているということが安心と自信になる!
ある休日、友達2人とスポーツバーに行ったときです。
入店してから1時間程経ったときに、隣に座っていた男性グループの一人から声を掛けられました。
相手は3人組で職場の同僚とのことでした。
声を掛けられ飲み始めてからは、全てご馳走になりました。
そして、その声を掛けてくれた方が私に一目惚れをしていたそうで、先輩である3人のうちの1人の人にキューピッド役になってもらい(ゴリ推ししてもらい?笑)
2人でのデートを2回重ね、告白され付き合うことになりました。
告白されたときは、「もっとこの人のこと知りたいな」とは思っていたものの、まだ好きまではいっていませんでした。
しかも、彼は年下で先のことを考えたときに躊躇してしまうところがありました。
まだ好きではないけど、もっと知っていきたいと思っていること、年齢が年齢だから、先のことも考えてくれないと嫌なこと、全て含め正直にお話しました。
彼はそれでもお願いします!と言ってくれたので、付き合うことにしました。
彼の中では将来のことも考えてくれているようなので、安心して付き合っていますし、このまま上手くいけばいいなと思っています。
想われていることで、女としての自信と安心が一人のときより段違いだと思います。