地域:千葉県
元彼のことで傷心していた
長年付き合ってきた元彼と別れたばかりだった私。
その人と結婚すると思っていたし、長く付き合ってきたのだからそれが自然のことだと思っていました。
20代半ばから付き合い、徐々に結婚願望が出てきて、彼氏にもそれを伝えていました。
30歳近くなり、親にも結婚しないのかと良く聞かれるようになりました。
30歳をすぎて
“”親も心配してるから結婚する気があるのかないのか知りたい。
もし結婚する気がないのであればもう年齢も年齢だし、子供もできればほしいと思ってる。””
と何度も彼氏の気持ちを確認しましたが、いつも
“”好きだから一緒にいるんだよ。””
とはぐらかされていました。
もうさすがにこれ以上このままの関係を続けていても良くないな。
と思い泣く泣く別れを告げました。
もうしばらくは彼氏もいらないなと思うほど傷心していました。
1人になると寂しさが込み上げてきた
6年半も付き合っていた彼氏と別れてもうしばらく彼氏はいらないなと思っていた私でしたが、当たり前のように毎日電話して定期的に会ってという存在がいきなりいなくなってしまい寂しさも感じました。
結婚には至らなかったですが、毎日私の話を聞いてくれて、会えば笑いあったり美味しいもの食べに行ったり。
元彼は別れたくないと言っていたので私がよりを戻したいと言えば戻せたかもしれないですが、そうしたら前と同じ。
お互いに一緒にいて楽しいかもしれないけど、それじゃ前に進めない。何より私の精神的にきつい。
お互いに前を向いて同じ方向に向かって成長しあえる関係の人だったら付き合ってもいいかなと思えるようになりました。
仕事先で出会った男性
失恋の傷を埋めようと、寂しさを感じないようにと、とにかく仕事を一生懸命やろうと思って仕事していました。
仕事をしている時間は元彼のことをあまり考えずにすむから暇な時間をなるべく作らないようにしていました。
新しい彼氏が欲しいとかはあまり思ってはいませんでしたね。
でも、そういう時に限って出会ってしまうものなんですよね。
彼氏が欲しい欲しいって思っている時ほどいい人に巡り合わない。
人生って不思議ですね。
最初は特にその人を意識していたわけではないけど、自然と話をするようになって仲良くなって。
ご飯に行こうと誘われて行くことになりました。
そしたら私の事が好きだと言われ、元彼と別れたばかりでと伝えましたが私も気になるようになって何度か食事に行ってから付き合い始めました。
元彼と正反対の彼氏
元彼と別れたばかりだったので気持ちが沈んでいた私にまた明るい光がさしました。
始めは元彼と正反対の性格の彼に慣れずにいました。
でも、元彼にはない部分を持っていた彼に惹かれました。
元彼と別れたばかりな事、全然行動に移してもらえなかったことを話していたのもあったのか、付き合ってすぐに家の合鍵を渡してくれました。
そして、私が結婚願望があることも言っていて、付き合う前にも次付き合う人と結婚したい。
結婚願望がなければ付き合う気はないと伝えてあったせいか、すぐに同棲することになりました。
そしてあれよあれよとお互いの両親と会ったり、話がどんどん進んで結婚に至りました。
結婚はタイミングというけど、長く付き合って結婚にならず、付き合ってすぐに結婚になり自分でも不思議な感じです。