愛知県
男性を信用していなかった
彼氏がいなかった理由は今思えばですが、私が男性を信用できずにいたからだと思います。
特に同 年代の男性を見てみるとやけに子供っぽかったり、ナルシストのような勘違いをしている発言をする人が多くそういった人を彼氏にすると苦労すると思っていました。
自分の気持ちや、生活を預けられる人が見当たりませんでした。
高望みだったのかもしれません。
しかし、彼氏になる人にはちゃんと仕事ができて欲しいし、精神的にも大人であってほしいと思っていて、それを妥協することはできませんでした。
そういったことにこだわりすぎて、彼氏ができずにいたのかもしれません。
一緒に成長していくという考えもあると思いますが、私の場合それを実行するのは難しいように思っていました。
できれば年上の人で、自分よりしっかりした人を恋人候補として想像していたためです。
頼れる存在が欲しい
やはり女性一人で生活していくということは、私にとってとても難しいことのように感じます。
例えば買い物で重いものを買った時に一緒に持ってくれる人がいて欲しい、身長が低いため高いところに手が届かない時助けてほしい、など毎日の生活のあらゆるシーンの中で彼氏は必要だと感じます。
それだけでなく、近所に新しいラーメン屋さんがオープンしたとして一人で行くのは気が引けます。
そんな時にも気軽に彼氏に声をかけ一緒に行ってほしいと思ってしまいます。
何かあった時手を貸してほしい、いつもそばで見守ってほしい、そんな思いが強く彼氏が欲しいと思います。
また金銭面でも、私一人ですべてをまかなっていくというのは非常に厳しいというのが正直な理由でもあります。
経済的にも体力的にも、何かあった時に頼りになる存在が欲しいため、それが彼氏を欲しい理由につながります。
職場で探した
出会い系サイトなどにも登録したことがありますが、なんとなくそういうところに登録している人は信用が置けません。
話をしたり会ったこともありますが、自分と会っていない時同じように他の人にもそうしているのではないかと言う疑いを感じずにいられません。
一番安心できる彼氏は、やはり毎日顔を合わせどんな仕事をする人なのか、他人や家族との接し方を身近で観察できる人がいいと思いました。
特に結婚したいならなおさらだと思います。
私の主人は、私が事務の仕事をしていた時の上司でしたが、職場での恋愛は仕事の部分でもプライベートの部分でもその人の人柄が分かりやすいです。
共通の知り合いもたくさん出来て、オープンに付き合えるという部分でも私には気楽でとてもやりやすかったです。
安心できるようになった
彼氏ができてからは大げさかもしれませんが、生きていくことに安心できるようになりました。
食事ももりもり食べられますし、夜もぐっすり眠れます。
常に近くにいて見守ってくれているからだと思います。
彼氏がいなかった頃は全てにおいて情緒不安定でした。
食事も適当に済ませ、夜は出かけたりと自分を大切にできていない行動が多かったように思います。
でも今は違います。
誰かに愛され、誰かに守られながら生きるということは女性にとってとても大切なことなんだと実感しています。
年を重ねるごとに図太くなってきているので、主人が一人で旅行などに行っている時も最近では平気です。
しかし、やはり男性に守られているという意識がいつもどこかにあると思います。
また彼氏がいない時はいろんなことに余裕がなくて、ピリピリして何も楽しめずにいました。
今は穏やかに全てのことを楽しめていると思います。