地域:長野県
本当にこの人でいいのか?
当時、彼氏がいなかったのは、自分の気持ちによるところが大きな理由です。
友達の紹介で知り合った人で、よく遊びに誘ってくれる人はいましたが、付き合ってはいませんでした。
なぜその人と付き合っていなかったかというと、当時、年齢が20代最後に近づいていて、自分の中で30歳には結婚したいなという気持ちがずっとあったので、次に付き合う人は結婚する人だと思っていました。
しかし、そのよく遊びに誘ってくれる人で、本当にいいのかな?という疑問があったので、毎週のように遊びに出掛けていて、一緒にいて楽しいなという思いはあったのですが、付き合うまでにはいたりませんでした。
また、他にもいい人がいるのではないかと思ってずっと探していたため、彼氏ができませんでした。
将来に対する不安
彼氏が欲しかったのはなぜかというと、子供が早く欲しかったのと、仕事を辞めたかったというのが大きな理由だと思います。
そのためにはまずは結婚しなければ、その前に彼氏を作らなければなりません。
付き合っている人がいたときにはなかったのですが、別れたとたんに将来に対する漠然とした不安が襲ってきたり、嫌なドキドキが増えてきました。
将来の自分が想像できなくてどうなってしまうんだろう?と思っていたからです。
周りがどんどん結婚していって、焦りがあったり、彼氏がいる友達がうらやましいと思ったり、親からの無言のプレッシャーがあったりもしたので、早く彼氏が欲しいとずっと思っていました。
合コン三昧
まずは友達に合コンを開いてもらって、その合コンに参加しました。
そして、そこで知り合った人たちと連絡先を交換しました。
その合コンで気になる人がいなかった場合にも、連絡先を交換した人と連絡を取り合って、今度は自分の主宰でまた次の合コンを人を変えて開きました。
自分の主宰でなくても、誘ってもらった合コンにはなるべく行くようにしました。
多いときには、3日連続合コンをした時もありました。
そうやってどんどん繋がっていくことで多くの人と出会い、そのなかでいいなと思ったり、誘ってくれる人がいたときには、その人と2人きりで遊びに行ったりしていました。
そのようにして彼氏を探していきました。
不安がなくなった
彼氏ができて一番大きかった気持ちの変化は、やはり将来に対する漠然とした不安がなくなったということです。
その彼氏とは最初から付き合ったわけではなく、ずっと遊んでいてそれから付き合うようになったので、付き合い始めのころからすでに結婚の話が出ていました。
そのため、将来どうなってしまうんだろう?という不安がなくなり、不安や焦りが一気に解消されました。
生活などの環境の変化としては、出会いを求める必要がなくなったので、合コンに行くことがなくなりました。
正直、仕事をしたあとに合コンに行くのは疲れるので、それがなくなったことで、家でゆっくり過ごす時間が増えて、心も体もリラックスできるようになりました。