地域:群馬県
女子だらけの環境 男性は教師のみ
私は女子大学に通う学生であったため、日常生活で同世代の男性と出会う機会がありませんでした。
また、高校が女子高であったので、中学まで共学であったにも関わらず、同い年の男子との会話すら緊張するようになってしまいました。
そのため、インカレなどの他大学と交流があるサークルすら入ることが怖く思い、同じ大学を中心に活動しているのが大学公認のサークルに所属していました。
アルバイトについてですが、最初に入部していて辞めた部活が忙しかったので授業についてついていけてないのに加え、
元々ギリギリ入学できたレベルで学力がなかったので単位取得やレポートをこれ以上疎かにすると卒業できないだろうと言われていたのと自覚していたのでアルバイトはできなかったため、外部との繋がりが薄かったです。
大学生になったら恋愛がしたい!
元々、高校時代から女子高であるにも関わらず私の友人の中で男子校などの生徒の彼氏がいたことがある人が多かったことや制服デートなどに憧れ、大学では絶対に彼氏が欲しいと思っていました。
当時、「高校時代でできず、このまま大学生になっても彼氏がいないとマズイのではないか。女子大だけど出会いがないからどうしよう…」
と私に彼氏が生まれてから一人もいないことに対して焦っていたのもあります。
また、私の中で大学生と言えば、サークル、アルバイト、恋愛がメインで頑張って楽しむものだと思っていたのも挙げられます。
彼氏が出来たら、デートなどで色んなところを一緒に遊んだり楽しいことができると思っていました。
そうだ出会い系サイトがあった
女子大学に通っていて、サークルや勉強が大変なことになっていたことと体型が太っていたのもあり自分に自信がなくて合コンなどに行くことができなくて、
メールのやり取りが無料でできる出会い系サイトをはじめました。
はじめは、18歳以上だからできるからしてみようと気軽に始めました。
様々な人とのメールのやり取りを通して、10歳以上年上の人に憧れをもち名前を変えて追いかけて実際に会う時に怖い思いをしかけたり、
同じ大学生で意気投合して長電話した後に私の写っているサークルの集合写真を教えて「太っていて無理だ」と言われて深く傷つきました。
中には、会うことが無くても面白く話をしてくれる人がいました。
彼氏とは傷ついて、もう辞めようかなと思っていた時にメールのやり取りを始めて、意気投合して、現実では人通りの多いところで初めて出会いました。
現実と向き合う
彼氏が出来てから、まず最初に出会い系サイトを全て辞めました。辞めるときにそのときにメールのやり取りをしていた人とはけじめとして、
辞める旨を全員に伝えました。面白い話をする人はおめでとうと祝福し、
その後のことについてもアドバイスをくれましたが、サクラだったんだと言う人もいました。出会い系サイトはこれからの人生でもう始めないと思います。
彼氏がいるから、単位が落としたとならないように勉強やレポートなども今までよりも必死に頑張り、
わからないところは彼氏に聞くこともありました。
また、外に出て遊ぶようになったり、どんどん何もしていないのにも関わらず痩せていきました。
昔よりも前向きに頑張れるようになった気がします。