地域:岡山
新しい出会いが全くなかった
当時彼氏がいなかった理由として挙げられるのは、異性との新しい出会いが全くなかったということです。
もちろん異性の友達や同僚はいたのですが、恋愛関係になるような人はおらず、毎日そういう人と接していても特に何の進展もありませんでした。
比較的男性が多い職場に勤めていたので一見出会いがありそうでしたが、特に「これだ」と感じる人はいませんでした。
私は事務職だったこともあり、会社の外へ出向いて仕事をするわけでもないので、特に新しい出会いというのもまずありませんでした。
そのため素敵だなと思えるような人との出会いもあまりなく、そういったこともあって好きな人すら出来ない日々が続いていました。
同 年代が結婚しだした
そんな日々を過ごしていた私が彼氏が欲しいと思いだした理由の一つに、友達や同僚などの同 年代が結婚ラッシュを迎えたということがあります。
年齢が25歳を過ぎた頃になると、ポツポツと結婚しだす人が増え、結婚式に呼ばれる回数も増えていきました。
私は結婚はおろか、交際すら、そして彼氏すらいない状態だったので、そのことを考えると結婚までにはかなり長い道のりになると思いました。
まずは新しい出会いを求めて、好きな人を作らないと彼氏なんか絶対に作れないと思いました。
また、結婚していない友達でもこの頃になると彼氏がいる子が多くなり、そういう状況を目の当たりにするとすごく気持ちが焦ってきたのは確かです。
新しい出会い探しをした
しばらく彼氏どころか好きな人すらできなかった私ですが、周囲の結婚によりそろそろこの状況を脱したいと思いました。
まずは新しい人間関係を構築することから始めないとと思い、自分の友達や同僚などに「もし良い人がいたら紹介してもらえないかな」と声を掛けるようにしました。
幸い、同じような境遇の異性もいたようで、結構スムーズにお食事会や飲み会を開いてもらうことが出来ました。
そこから直に彼氏にならなくても友達になれば、またそこから枝分かれして良い出会いがあるかもしれないと考えました。
また、その他の方法として同じような境遇のお友達と一緒に婚活パーティーにも参加しました。
これだとセッティングの必要なくこちらの都合に合わせて参加出来るので、これはこれで便利な方法だとも思いました。
彼氏ができて日々の過ごし方が変わった
結局、同僚の紹介により素敵な人との出会いがあり、無事彼氏を作ることが出来ました。
彼氏が出来たことによって週末の過ごし方はもちろん激変しましたが、平日の過ごし方も若干変化を見せました。
まず週末については、都合が合う時にデートをする日が多くなったので、出かける日がとても多くなりました。
また、夏期休暇などの長期休暇の際には旅行に行ったりと、過ごし方がアクティブになったような気がします。
一方、平日については基本的には仕事をする毎日なのですが、その合間合間にメールをしたり、家に帰ってから電話をしたりと1日に1回は彼氏とコンタクトをとるようになりました。
毎日の生活が単調ではなく、ちょっとした変化があり、それはそれでとても楽しい日々でした。