埼玉県
同年代の彼と別れて
大学生時代はバイト先で知り合った同級生の彼と楽しくお付き合いをしていました。
バイト先では彼が先輩だったということもありとてもカッコ良く見えました。
シフトがかぶって2人で飲んだり遊んだりするようになってからだんだんと仲良くなり、彼から告白され付き合うようになりました。
しかし、学校も住んでいるところもなかなか遠かった私たちは付き合いはじめこそ片道1時間半かけて頻繁にあっていましたが、だんだんと会いに行くことが億劫になっていきました。
お互いに若かったこともあり互いのことを思いやれずにすれ違いの日々が続き、最後は勢いで別れてしまいました。
その別れが当時の私には辛かったこともあり、しばらく彼氏はいらないという気持ちで過ごしていたため、当時彼氏がいませんでした。
憧れの先輩
彼氏がいないまま1年弱の月日を過ごしていて、彼氏がいない生活も楽しいと感じるようになっていた自分ですが、憧れの先輩と仲良くなり気持ちに変化が生じてきました。
先輩とは大学のゼミが一緒でとても優秀な人だったので一緒に研究を手伝ったり、自分の卒業研究にアドバイスをもらっているうちに距離が近くなり、学校終わりにご飯に行ったり、休日に一緒に出かけたりに誘われるようになりました。
その時間がとても楽しくて、この人と付き合いたいと思うようになりました。
先輩は年齢が10個年上だったこともあり非常に気がきくし、いろんなことを知っていました。
同級生の彼と比較してしまうのは良くないとわかりながらも先輩の魅力に引かれて行きました。
大学の研究室
現在の彼氏との共通点は大学の研究室が同じだったということです。
彼氏は研究室では先輩で、出会った時にはすでに研究室を卒業していたのですが、教授のお手伝いという形で毎週学校に来ており、私も同じく教授のお手伝いという形で学校へ通っていたため必然的に顔を合わせるようになりました。
そのため、積極的に自分から探した、見つけたという形ではありません。
研究室は専門職系の学校だったため同学年で3?4名ほどしかいないため、同じ研究室の人とは話すようになります。
先輩とはその中でも趣味や話があったということもあり特別仲良くなって行きました。
先輩に会う日は学校といえどしっかりオシャレして行ってました。
精神的に安定した日々
10個年上ということもあり包容力がありあまり喧嘩をしません。
同級生と付き合っていると喧嘩することやお互いにイライラしてしまうことがあるためその点では非常に安定して付き合っています。
しかし、年の差から結婚の2文字はどうしてもちらつきます。
相手のご両親も早く結婚することを望んでいるようですが、まだ20代前半の私には考えられません。
この点は今の彼氏と付き合って大きく変化したところかなと思います。
家が近かった事もあり、すぐに同棲の話が上がり始め、あっという間に一緒に暮らすようになりました。
それまで一人暮らしだった私にはとても大きな生活の変化が起こりましたが、2人で暮らすということは大変ながらも幸せな毎日と感じています。