彼氏ができて、気持ちが穏やかに。憧れのバンドマンと付き合うまでの話

まいほちゃん 年代20代
地域:長野県
目次

元彼と別れて恋愛をするのが億劫でした

元彼は10歳離れたバンドマンでした。

バンドをやっていた共通の知人の紹介で付き合ったのですが、とにかく最低な人でした。

たとえば、嫌なことがあるとすぐに彼女である私に当たってくるのです。

バンドの嫌なことやバイト先であったことなど、とにかく当たり散らすので彼の性格にうんざりしていたところでした。

何度も別れ話をしましたが、その度に謝ってくることと根は優しい部分があったのでなかなか別れられずにいました。

しかし、ある時に大喧嘩をしてついに別れることに成功しました。

別れてからは、しばらく恋愛をしたくなかったので彼氏を作らずにいました。

そのため、合コンに誘われても行かず、ただ趣味のライブ参戦に没頭していました。

友達グループで1人だけ彼氏がいなかった

ある時、友達で集まった際に私以外全員彼氏持ちだったのです。

友達が楽しそうに彼氏の話をするので、先を越された気持ちになりました。

私はというと、当時は彼氏を探さずに趣味に没頭していたので、新しい出会いはありませんでした。

しかし、友達の姿を見ていると、とても活き活きしていて彼氏に愛されていることを痛感しました。

私も友達のように素敵な人と出会いたいと思ったことが、彼氏が欲しいと思った直接の理由です。

その時点で半年彼氏はおろか、男友達ともろくに連絡を取っていなかったので、男性との接し方を忘れてしまっていました。

しかし、友人の手助けを借りて新しい恋を探そうと一念発起しました。

憧れのバンドマンと繋がることができた

当時よく通っていたアマチュアバンドマンと繋がったことをきっかけにアプローチをしたことです。

私は彼のファンだと周囲からも知られており、中には「彼を狙っている」と噂を広める人もいました。

しかし実際には狙っておらず、ただの純粋なファンとしてバンドに通っていました。

彼氏にする気はなかったのですが、彼のバンドの解散ライブの終わりに1人でいる彼と遭遇しました。

彼は笑顔で私と接してくれ、他愛のない話をしました。

今までバンドに通ってくれたお礼や、ずっとファンでいてくれたことに感謝をされ、思いもよらぬ事態にただただ驚くばかりでした。

私は良くないとは思ってみたものの、今後彼をステージで観られなくなってしまったら嫌なので、意を決して連絡先を尋ねるとあっさり交換してくれました。

それから何回かデートを重ねた後に、付き合うことになりました。

気持ちが安定する

彼氏が出来ると、気持ちが安定します。

私は常に誰か頼る人がいることで安心をするので、彼氏という頼れる存在がいることがとても嬉しいです。

彼氏がいない頃は怒りっぽい性格でしたが、彼氏と出会って穏やかになったと思います。

また、生活面では1ヶ月前から同棲を始めました。

彼氏は新しいバンドを始めたので、バイトとバンド活動の両立に勤しんでいます。

そのため、昼職の私とはペースが合わず、一緒に住んでいるとはいえなかなか一緒にいることができません。

しかし、彼氏は私のことをとても大切にしてくれます。

たとえば、帰りが遅い私のために夕食を作って待っていてくれることがほとんどです。

彼氏は料理がとても上手なので、生活面では助けてもらってばかりです。

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