表情が明るくなった。男性恐怖症を克服して理想の人生スタート

まりこさん 年代:30代
地域:大阪府
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男性恐怖症

中学生のころに容姿が理由でひどいイジメにあって以来、男性と普通に話をすることができなくなりました。

常に「他人に不器量と思われているのではないか」とびくびくして初対面の人と会うときにはいつも緊張していたのです。

それがやがて普通にしているつもりでも肩に力が入っているような状態になり、自然に表情がこわばるためか通りすがりの人から「ブサイク」と言われたこともありました。

そういうことが重なって、どんなに親切に普通に接してくれる男性でも「本当は私なんか相手にしたくないんだろうな」と思って普通に会話することもできませんでした。

学生の頃はそんなでしたから当然彼氏もいませんでした。

彼氏のいる友達の楽しそうな話を聞くたびに羨ましかったけど、もう男性が怖いという感じで積極的になれなくなっていたのです。”

初めての一人旅で直面したこと

就職して性別を問わずいろんな人と交流することになり、少しずつ「男性が苦手」という意識も薄れてきたころのことです。

そうはいっても苦手じゃないのはうんと年配の上司や会社の警備員のおじさま方でした。

まだ自分と同 年代の男性は苦手だったのですが、そんな時に仲良くしていた女性の先輩から「ずっとそのまま怖いからって一人でいるつもり?」と聞かれたのです。

自分でもそうだよな、このままずっと一人なんて嫌だなと思ったことから今までにやったことのないことに挑戦して自分のカラを破ろうと思ったのでした。

いくつか考えて一番簡単で劇的に非日常の感覚になれるということで「一人旅」を選びました。

行先は以前ツアーで訪れて街のコンパクトな感じが気に入っていたオランダを選びました。

旅行先はさすがにヨーロッパ、若いカップルの旅行者も多く・年配の買い物客も当然「夫婦」です。

そんな中、バスを待つのも一人・食事をするのも一人といった私は強烈な孤独を感じることとなったのでした。

「パートナーがいないとずっとこの孤独が自分につきまとうのだ」と思った瞬間、これまで以上に強く「彼氏が欲しい」と感じたのです。

彼氏ができた

まずは書店で出会いに関する本を見つけたら即購入して読んだり・縁結びにご利益があると言われる神社仏閣を巡ったりすることから始めました。

出会いに関する本も玉石混合でしたが、ファッションのこと・自分の気持ちの持ち方・誰かの成功例などの情報でお手本にできるものは全部やってみたのです。

神社仏閣巡りは「とにかく何かする(彼氏を見つけるために行動する)」ための理由のひとつとしてやっていました。

周りにはイジワルな同僚もいたりしましたから、いろいろ噂されるのはイヤだったから全部一人で行動しました。

そんな中、初対面でいきなり上手に会話することが苦手な私でもこれならできそう、と思ったのがメール交換サイトでした。

自分が日本人ウケしない容姿なら外国人も含めて探そうと世界各国の人と交流できるサイトに登録、同時進行で複数の人と定期的にメール交換を始めました。

日本人外国人・男性女性取り混ぜて一時期は10人くらいとやり取りしていたと思います。

そうこうするうちに恋愛感情はまず置いておいて、友達として楽しいという人達(男女混合)と「オフ会」と称して実際に会うようになったのです。

その中で家も職場も近い女性がいて、「あなたの趣味と私の友達の趣味がよく似てる」ということで紹介してくれた人がいて、その人が私の「彼氏」になったのでした。

人間はこんなに変わるのだとビックリした新しい世界

彼氏と呼べる人ができて一番ビックリしたのは自分の中の軸がしっかり決まったというか自分の心の中に暖かく重みのある「何か」ができました。

気持ちの中の余裕というものかもしれません、私はもう一人じゃないんだという安心感にも似た気持ちが出てきました。

この頃から職場でも「最近表情が明るくて穏やかになった」とか「いつもニコニコしてるね」と言われるようになったのです。

驚くことにこれまでそんなことは一度もなかったのにナンパされたりすることがあるようになってきました。

もちろん、「彼」にいつまでも好きでいてもらいたいという気持もあってお洒落にも気を配ることが多くなったこともあるでしょう。

でも容姿にコンプレックスのある私としては整形したわけでもないのになとすごく不思議に思っていました。

気持ちに余裕ができ、表情が明るく柔らかくなったことで他人への接し方なんかも変わったのかもしれない、それで素敵だなと思ってくれる人がでてきたのかもしれません。

 

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