極度の男嫌いの私が結婚するのは、まさかの展開でした。

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めるめるさん 年代:20代
地域:千葉県
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極度の男嫌いだったようです。

私は極度の男嫌いだったようです。あまり自覚はなかったのですが、家族や友人から指摘されて気が付きました。

確かに男友達はあまりおらず、SNSでも数人としか繋がっていませんでした。

好きな女性アイドルのコンサートや握手会に行ったり、女の子の友人と遊んでばかりいたので気がつかなかったです。

趣味に割く時間が多く、就業後や休日も友人と出掛けてばかりでした。

とても楽しく、男の人と出会う機会もなく彼氏が欲しいと思う時間もありませんでした。

仕事は女ばかりの職場で、忙しかったですが幸い人間関係も良くて同僚とプライベートで遊ぶほど仲良くしてもらい、ますます男性と出会う機会はなくなりました。

いてもいいけどいなくても良い

将来のことを考えると孤独死などネガティブなことばかり思い浮かびましたが、どうせ人間死ぬときは一人だしあまり気にしませんでした。

周りの友人も彼氏がいる子はあまりいなかったので焦ることもなかったです。

ただ、人生経験の1つとして何人かとは付き合っておいた方がいいのかなと考えていました。

付き合った経験が何人かいないと比較も出来ないし、嫌だったらすぐに別れたらいいし、とりあえず付き合ってみるかとぼんやりと思い描いていました。

でもすぐに彼氏が欲しいというわけではなく、いずれいい出会いがあったらなー、となんとなく思っていた程度です。

とくに積極的にほしがっていたわけではありませんでした。

その場のノリで偶然

知人の開催するパーティーに行ったときに、合いそうな男性がいるから食事の場をセッティングしたいと言われました。

酔っていたし、周りのテンションの高さに押されて了承しましたが、実は本気にしていませんでした。

パーティーが終わって数日後にあれよあれよと言う間に日時や場所が決まったので焦ったほどです。

そして当日行くのが気が重かったですが行ってみたらとても楽しく話と食事ができました。

そこから連絡先を交換して、グループ交際などをしながら一年間ほど友人関係を築いたのち、付き合うようになりました。

そして一年半ほど付き合ってから入籍の運びとなりました。大きな喧嘩や別れの危機もなく穏やかに付き合えました。

心の準備ができていませんでした。

付き合っていたときは私の多忙なスケジュールにも文句も言わずに合わせてくれて、趣味もいくつか共有してくれて楽しい日が続きました。

趣味も仕事も時間をあまり削ることなく楽しめました。だけど結婚となると話は別です。

いつかは結婚するかも知れないとは考えていましたが、まさか自分が本当に結婚するとは思っていなかったようです。

なので体調を崩すほどマリッジブルーがひどかったです。

ずっと一人暮らしをしていたので久しぶりに誰かと住むことになるのもストレスでした。

夫となる彼氏が結婚に対してウキウキして楽しみにしていてくれたのが救いでした。

彼氏がサポートしてくれたおかげでなんとか持ち直して結婚に前向きになれました。

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