地域:沖縄県
自然消滅
中学時代のころに彼氏ができました。高校は別(私:工業高校倍率トップの学科 彼:普通高校)でしたが近い場所の予定でしたが、彼の方は頭がよくなく普通高校をあきらめ、治安も悪く能力の低い工業高校(私とは別)のところへ行きました。
名前を書くだけで合格するといわれている高校でした。
私も彼もそこは気にせず受験勉強をしようねと言っていましたが、お互いが高校に合格しそれぞれの高校へ通うことになりました。
しかし、彼はやはり男としてのプライドもあったと思います。
勉強や高校生活に対して八つ当たりをしてくるようになりました。
入学して1週間ほど連絡が取れなくなり、私もこのまま自然消滅が良いだろうと自然消滅したことにより、彼氏がいなくなってしまいました。
このままでいいのかな?
勉強が男よりも多少できるとプライドを傷つけ喧嘩ばかりして疲れることだらけだと思った私は彼氏はいらないと思いました。
クラスに女子は私合わせて2人でした。
その子は男遊びが激しくいろいろな人との経験を聞かせてくれる人でした。
ここまで遊ぶのは嫌だけど彼氏がいる事、男子と遊んでいることによってこの子はここまで輝いているんだなと感動しました。
半年ほどこの子と一緒に居続け、話を聞くことによって私はこのまま前の彼氏を引きずって彼氏を作らないままでいいのかな?と少しずつ悩み始めました。
その子にもそれとなく相談してみると「前の人がちょっと最低だっただけ!新しい子見つけなよ」とアドバイスをしてくれました。それをきっかけに、彼氏が欲しいと思いました。
部活動へ積極的、明るく皆にふるまう姿
高校に入学してすぐにある部活動へ入部しました。
工業高校ということもあり女子は3年の先輩一人でしたし、すぐに引退してしまいましたが楽しく過ごしました。
私はもともと明るく元気な性格だったので、部活動へも積極的に活動し準備などをしていました。
男子の同級生や先輩にも、嫌われないようにと平等に笑顔で接するように心がけていました。
あることをきっかけに3年の先輩とLINEを交換し、そこからやり取りが始まりました。
その1週間後「実は笑顔eで明るくみんなに接する姿に良いなと思ってたんだ。付き合ってほしい」と告白されました。
優しくていい先輩だったので私はお願いしますと伝え素敵な彼氏ができました。
物事に挑戦する気力、明るさが増す!!
彼氏がいなかった時には、淡々と高校生活を過ごしていました。
明るさも持ち前のがありましたが、別段明るかったというわけではありませんでした。
しかし、彼氏ができてからの私はというと、物事に挑戦することも増えていきました。
それだけではなく、前よりも明るくなったし前向きな気がする!!ちょっとしたことで落ち込まないねと言われました。
工業高校は資格にチャレンジすることが特に大事だったので彼氏ができてからは資格だけでなく部活動や授業への体制も変わっていきました。
少しけんかっ早い私でしたが、ちょっとのことで怒ることも無くなり前よりももっと関わりやすくなったといろんな人と話すようになりました。