地域:広島
介護職疲れが招いた一人時間大切時代
当時の私は、介護職をしていて平日・休日・祝日など全く関係のない生活をしていました。
朝も7時頃から出勤し帰宅は19時を回る生活。
夜勤が終わらないとお休みがないのでさすがにお休みの日は寝たいという感じでした。
あまりにも生活が不規則になり友人関係もなくなり誰かと遊びに行くということがなくなっていきました。
数少ない友人も誰か紹介してくれるという感じでもなく遠方だったりと休みの日は自分一人で何かをするという習慣になってしまいました。
休みの日が終われば、また朝早くの勤務。
なので睡眠時間を削りたくなく18時頃には家にいるという生活で1日パジャマでいるという、人と関わらない生活だったので彼氏ができるという環境にありませんでした。
大親友の変貌!彼氏ができたという連絡
10年来の友人に結婚を意識した彼氏ができたとLINEで連絡が来てから、1度目の彼氏が欲しいという気持ちになりました。
連絡が来るたびに、「今日は彼氏とどこに行った?」「何をした?」「何を買った?」というノロケの連絡ばかり。
うらやましい気持ちが大きく妬みももちろんうまれました。
私だって「彼氏くらい作れるんだ!」という気持ちになりました。
久しぶりに会った彼女は本当にキレイになってきて薬指には御揃いのキレイな指輪が光っていました。
そして、大親友(同じ介護職)の子が出会ったすぐの人と結婚したのもかなり大きかったです。
それも、全く知らないことで他県に嫁ぐと言うことで仕事も辞めたと連絡がきました。
うれしい気持ちももちろんありましたが、みんな自分で幸せつかんでるんだなと思いました。
彼氏を作るやる気を出せば
誰かに紹介してほしいとお願いするのは恥ずかしく、あまり社交的ではなかったので大親友が旦那様に出会ったきっかけとなったマッチングアプリに登録して、男性を探すことから始めました。
メールだけの付き合いなので、「本当にその人が良い人なのか?」「自分に合う人なのか?」を探すことは大変でしたが・・。
アプリでの付き合いから直接電話で話をするまでになる男性は1~2人しかいませんでした。
その2人に実際に合いご飯を食べたりすぐに恋愛関係になるのではなくまずはその人を知るという時間を大切にして関係を深めました。
ネット恋愛なんて・・・と思う人も多いと思いますし、確かに正直変な人もいますが私はその中でもとても自分に合った人を見つける事が出来ました。
自分自身の向上は彼の為
付き合った彼氏は、私がはじめての女性でした。
それまで好きになった人はもちろんいたけれど付き合うというところにまで至らなかったそうです。
ネットで知り合ったので、広島と京都という遠距離でしたが1カ月に1度、どちらかを行き来し関係を深めました。
遠距離なのですぐに会えない不安から彼に沢山当たることもありましたが、彼の為にキレイになりたい・隣にいて可愛い子だな~と、思われたいとう気持ちから美容院やエステなど、自分磨きを自然とするようになりました。
彼と付き合うようになって、初めて自分よりも相手を大切にするという感情を教えてもらいました。
自分よりも彼の気持ちと彼が私にしてくれようと思う気持ちを、尊重しないといけないと思わせてくれた人です。