「ひとり」から「ふたり」になって、また新しい自分に出会える。

みんねさん 年代:20代
宮崎県
目次

彼氏よりも友達

当時は、就職したばかりで自分のことで精一杯だったので、彼氏はいませんでした。

また、昔から仲が良かった男友達も何人かいて、彼氏を作ってしまうと、その友達と好きなように会ったり出来なくなってしまうという気持ちがあったので、積極的に彼氏を作ろうとはしていませんでした。

自分としては、女性だろうが男性だろうが、友達は友達、と思っていたのですが、私の周りでは共感してくれる人はあまり多くはありませんでした。

男友達と遊びに行くことに対して理解をしてくれる人であれば良いのかもしれませんが、周りの目もあり、誰と付き合ってるの?と言われることもあったので、少し自制していたのもあるかもしれません。

気軽に自分の好きなように振る舞うためには、彼氏は作らない方がラクだったのだと思います。

一人では辛い

仕事で落ち込んでいるときに、私を助けてくれた人がいて、その時、この人が彼氏になってくれたら嬉しいなと思いました。

仕事で問題が起き、一人で責任を負わされてしまったことがありました。

職場の同僚は見て見ぬふりをしていたので、頼れる人も相談できる人もいませんでした。

あまりに自分が落ち込んでいたので、友達に話しをして、相手にも嫌な気持ちにさせてしまうかもしれないと思うと、相談することができませんでした。

自分一人でどうにかしなければならないと思ったとき、一人は心身共に辛いと感じました。

こんな時に誰かそばにいてくれたらと思ったときは、彼氏がいてくれたら、気持ちが全然違うかもしれないと考えたことたことがあります。

「相談してくれて良いんだよ?」と言ってくれる人にこの頃出会い、誰かがそばにいてくれることがこんなにも心強いんだなと感じました。

その時に、彼氏が欲しいと思いました。

会話を大切に

意図的に出会いを求めにどこかに出かけたりはしていません。

今までの生活の中で出会った人が、恋愛対象になる可能性があると思います。

異性に限らず、誰に対しても会話を大切にすることが、今後の関係を築いていくうえで大事だと思います。

仲の良い友達になるかもしれませんし、彼氏になるかもしれません。

当時、彼氏となってくれた人は、昔のアルバイト先の同僚でした。

その頃は、そこまで仲が良いわけでもなかったのですが、久しぶりに会って話をするととても気が合う人だと気づいたのです。

彼氏にしたいとすぐに思ったわけではないですが、その後も連絡をよく取るようになりました。

電話も頻繁にしていました。今思うと、よく話をすることでお互いを理解し、関係を深めることができたのではないかと思います。

心の支え

彼氏が出来て、今まで一人でやってきたことを相談しながら取り組むようになりました。

すると、今までは自分しかいないというプレッシャーから、仕事がうまくできなかったり、身動きが取れなかったことが多々ありましたが、そのような事がだんだんとなくなってきました。

誰かが自分のそばにいてくれるという安心感から、怖がらずに、何事にも積極的に動けるようになれました。

どんなことがあっても受け入れてくれる人がいるということが、私を大きくしてくれたように思います。

精神的にも安定していて、心の支えになってくれていることを強く感じました。

お互いのことを理解し、支え合うことで大きな環境の変化をもたらすことができるのだと思います。

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