大分県b
-何よりも自分の時間-
当時は何よりも自分の時間が大事でした。
異性とは時々食事をしたり遊びに行ったりするくらいでちょうど良かったのですが、ある日、知人のホームパーティで出会った外国人の彼との出会いで私の考えは変わりました。
今までは何よりも自分の時間優先でしたが、彼との時間がとても楽しくいつの間にか彼との時間が増えていき、今では一緒に生活をするパートナーとしてまでになりました。
きっと自分の時間以上に有意義な時間を彼と気づかぬうちに過ごしていたからだと思います。
自分の優先したいことが自分の時間だったり趣味の時間だったりしていたことが何よりも彼氏ができなかった理由だと思います。
そして、あまり異性との出会いの場に自ら進んで参加していなかったことも大きな理由だとも思います。
-いつの間にか出会いを求めていた-
彼氏が欲しいなとは思ったことはあまりなかったのですが、異性の友人と遊んだり異性の友人との時間が楽しいと感じる時にふと彼氏がいたらこんな感じなんだろうなと思うことが増えました。
それでも、自分の時間を確保したり自分の趣味や仕事以上に魅力を感じる異性がずっといなかったのも事実でわざわざ彼氏じゃなくてもいいなと思っていました。
それでも、仲のいい同性の友人の話を聞いたり結婚の報告を聞いたりすると羨ましく感じたり、微笑ましく感じたりすることが周りのタイミングで増えたことも影響の中で大きかったです。
異性との出会いは自分から求めていなかったのですが、周りの影響で少なからずいいなと思う機会は増えました。
-どうやって最終的に出会ったのか-
一番は周りに友人たちにその様な話をするようになったら、周りからいろんな集まりへの招待が届く様になったり、遊びの誘いが来るようになりました。
やはり自ら少し動くことによって周りも誘いやすくなったり、声をかけやすくなったのだと思います。
その中で出会った彼は結局友人の友人であり、共通の友人がいたことによってさらに交際がスムーズになりました。
お互いを知っている友人がいることで変に知らない人と付き合うよりも安心ですし、仲良くなるのにそんなに時間はかからなかったです。
何よりも友人たちの応援もあり、お互いにスムーズに交際までたどり着けたと思っています。
今でも仲良く共通の友人たちを交えて遊んだり旅行に行ったり楽しい時間を過ごせています。
-彼と出会ってからの自分の時間-
彼と出会って比較的に自分の時間はもちろん減りましたが、それ以上に得ることや楽しい時間が増えたので毎日満足な生活を送っています。
何よりも、彼とは共通の趣味を持っているので、自分がその趣味をしたい時に一緒にできることが大きかったのかなと思います。
もし、自分の時間が欲しい時はそれを理解してほっといてくれるだけの彼の大きな器にも惹かれました。
お互いに性格の不一致だったり、趣味が全く違うよりはやはり同じような考えを持っていたり、趣味を共有できる相手の方が上手くいきやすいし、生活しやすいんだなと感じています。
無理せずに自分の時間も大事にしながら彼の時間も大事にしてもらい、でもお互いの時間が一番居心地のいい時間にできていることが彼と一緒にいれる大きな理由だと思います。