地域:三重県
出会いのチャンスが限られていたうえに見た目がよくありませんでした
私は当時介護の仕事をしていて女性しかいない職場にいたのですが、そこに勤務していただけでは恋愛につながるような出会いはない状態でした。
このような状況を危惧して自分で社会人のサークルに加入して男性との交流を狙ったり、友達に合コンをセッティングしてもらうなどしていたのですがそのような場所に行っても全く男性に相手にされませんでした。
さらに友人からは見た目に魅力がなさそうに思えるから、もっとメイクをしたりスカートやワンピースを着用して女性的な魅力をアピールした方がいいと言われたことから見た目が男性にとって魅力的ではないのだろうと思いました。
親友が突然結婚すると伝えてきたことがきっかけで彼氏が欲しくなりました
私には約20年間付き合っている親友がいるのですが、その親友が突然私に結婚すると報告してきたのをきっかけに私も彼氏が欲しいと思いました。
彼女は私と同様あまりモテるような雰囲気ではなく、学生時代から私と同様に彼氏がなかなかできない状態でした。
そのことから恋愛に関してはお互いに悩みや愚痴を言い合っていた仲でした。
結婚報告を受ける半年ほど前に彼女に彼氏ができたという報告を受けただけでもかなり動揺してしまったのですが、それに加えて彼女が突然結婚するという報告を聞いて、
自分も本気で彼氏を見つけて結婚しなければいけないのだと思うようになりました。
知り合いにお願いするのと同時に自分から新たな環境を求めました
職場では女性ばかりで出会いは期待できず、またサークルに参加しても男性との出会いが期待できない状態だったので、とにかく会う知り合いには誰か彼女を探している人がいたら紹介してほしいということを伝えるようにしていました。
さらに彼氏が一向にできなさそうだったサークルでの活動は一旦休止してボランティアのサークルに所属したり、知り合いのつてでキャンプ場での子どもを対象としたイベントの運営を手伝うなどして幅広い分野で活動するようにしました。
そしてたとえタイプでない男性と知り合ったとしても別の男性と知り合うチャンスをつかめるかもしれないと思って、知り合った男性の連絡先は必ず聞くようにしていました。
彼氏ができて劣等感がなくなりました
キャンプ場でのイベントの運営を一緒にしていた時に相手から告白されて彼氏ができました。
彼氏は私の見た目というよりも、他のスタッフが手を抜いている場面でも私だけはきちんと仕事をしているということから私のよさを評価してくれて付き合いたいと思ったそうです。
それまでは彼氏がいないというだけで女性として、そして人間としての価値が下がっていると思って劣等感を抱いていたのですが、彼氏ができて以降はそのような考えもなくなりました。
周囲からは彼氏ができて以降は何となく明るくなったと言われるようになり、仕事もよくはかどるようになって2年目ながら重要な役を任されるようになりました。