地域:北海道
介護系の仕事で、忙しかった
職場が、女性ばかりだったのが原因だと思います
朝からお迎えや、夜も書類の整理などで、中々男性との出会いはありませんでした
男性は高齢者ばかりで、孫の嫁にと言うようなことは有りましたが、
ほとんどは冗談半分なので、こちらもそんな気にはならなかったのです。
介護の仕事を極めようとすればするほど男性との出会いが無くなってくるような気がしていました。
皆そうでしたが、介護施設に就職する前から付き合っていた方は、
結婚して辞めて行くのですが、その様に、以前から付き合いもない私には、彼氏が出来る可能性もだんだん遠ざかって行くのです
出会いの場が無いというのは、いくら彼氏が欲しいと思っても、仕事を優先すると、出会いもないのです。
毎日が同じ生活
自宅に帰っても疲れて寝てしまう生活が、本当に良いのかと思ったからです。
彼氏がいたら、休みには楽しい事があるのではと思い彼氏が欲しいと思ったのです。
どんな仕事でもそうなのでしょうけれど、毎日同じことの繰り返しに、疲れてきたのもそうなのですが、
女性の多い職場での特別な疲れもあったのだと思います。
同僚が以前付き合っていた彼と結婚して、退社して、幸せに暮らしているのを見ると、
今のままでは彼氏どころか結婚もすることが出来なくなりそうだったので、少し焦りみたいなものもありました。
年もだんだん30歳に近づくし、将来の事を考えるとやはり彼氏が欲しいと思うようになったのです。
それが私の彼氏が欲しくなった理由です。
偶然の出会いでした
私の好きなアーテストのコンサートの帰りに偶然声をかけられ、
コンサートの興奮もあり、帰りに居酒屋に誘われて、一緒に居酒屋に行って、
ラインを交換して、その時はそれで終わったのですが、
一か月ほどたって、ラインが来て、会うようになり、週末は彼と過ごすことが多くなり
お互い介護の仕事をしているので、忙しい毎日ですが、週末は何とか合えるようにして、
休みには、旅行に行ったり、ドライブに行ったりと楽しいデートを重ねることが出来たのです。
それで本当の彼氏、彼女の仲になることが出来たのです。
夢にまで見たような生き甲斐までも、見つけることが出来たような、
マンネリ化していた生活がいつの間にか彼氏中心の生活に変わって行ったのです。
彼氏が出来て
本格的にお付き合いをするようになり、今迄のマンネリ化した生活と仕事が張り合いのある生活に変わりました。
毎週末には、彼に合う喜びが出来、1週間がとても短く感じられる様になり、
仕事にも一生懸命取り組むことができるようになりました。
毎日がウキウキの希望に満ちた生活ができるようになりました。
そして、結婚まですることが出来たのです。
偶然に声をかけられてから2年で、遂に結婚して、子供もできて、
今は、産休で休んでいますが、幸せを十分感じながら毎日子育てに取り組んでいます。
これからもあの楽しかった、お付き合いしていたころを忘れないで、
楽しく明るい家庭を作っていきたいと思い、頑張って家庭を守っていこうと思っています。