沖縄県
いざ付き合うとなると、どうもしっくりこなかった
お付き合いの申込みをされることは正直何度もありました。
合コンなどにも積極的に参加するようにもしていたので、出会い自体は少なくなかったと思います。
お付き合いをするチャンスも何度もありました。
ただ、私の気持ちがついていけなかったのかなと思います。
口では「誰でもいい!」と言ってはいたものの、いざ告白されると「違うかも…。」ということが何度もありました。
年上、同級生、年下のそれぞれの 年代の方々に告白されましたが、やはり性格などの面でしっくりこなかったのが彼氏ができなかった一番の原因かと思います。
もし自分が一歩踏み出していたらもっと早く彼氏ができていたと思います。
20歳を超えてからの焦り
10代後半から彼氏がいなかった私。
さすがに20歳を超えてからは「そろそろ彼氏を作らなきゃ!」と焦り始めました。
もともと早くに結婚したいという気持ちがあって結婚願望が強かったことと、周りの友達が彼氏ができ始めたことで彼氏を作ることに関して真剣に考え始めました。
というのも、10代後半は彼氏がいない友達で誕生日やクリスマスなどのイベントを過ごすことが多かったのですが、徐々にイベント時に一緒に過ごせる友達が減ってきていたのです。
「最後まで残っていてはいけない」と危機感を感じました。
それまでは「彼氏できないかな。」という気持ちだったのが、「彼氏作らなきゃ!」という決意に変わっていました。
積極的に合コンに参加した日々
自分の周りでは出会いはないと感じていたので、合コンなどに積極的に参加しました。
仲の良い職場の先輩や友達繋がりの合コンは、毎回と言っていいほど参加していました。出会いを求めて2年ほど合コンに参加し続けていたある日。
合コンとは別に職場の飲み会に行った時に、たまたま職場の人の友達がいるとのことだったので紹介されたのが今の旦那でした。
この時に「この男性いいな。」と思ったのが第一印象でした。
そこから連絡先を交換して仲良くなり、彼氏へと発展した関係になりました。
旦那との出会いは合コンとは全く関係ありませんでしたが、飲み会などに参加することはやはり出会いの場としてありだなと思いました。
何をするにも一緒、彼氏中心の私生活
彼氏中心の生活となりました。
というのも、私が好きな人に合わせていくタイプで、彼も彼女と常に一緒にいたいタイプの人だったので、ほぼ毎日一緒に過ごしていました。
また好みもたまたま似ていることもあり、一緒の趣味を通して楽しむことが多かったです。
どこへ行くにも一緒に行動していました。
イベントの時は友達中心だったのに、彼氏が中心へと変化していきました。
友達付き合いも以前よりはかなり減っていきました。
それでも一緒に過ごしている時間は、私にとってすごく幸せな時間でした。
付き合って二年目で同棲を始め、四年目に無事結婚することができました。
今でも付き合っている頃と変わらずラブラブです。