幸せを掴む為に苦しい時期を乗り越え友達の紹介で結婚相手が!

進むべき道
さんちゃん 年代:20代
地域:神奈川県
目次

日々のケアは裏切らない

私は元々とても太っていて、男子から体の事を言われたり。

しまいには体育の授業で走っていると、他学年の生徒からデブと窓から言われたりもしました。

そんな事を言われ続けて中学3年生になり、このままだと高校生になってもデブと言われ続けてしまう。

高校生までに痩せないと一生デブかもしれない!

そう思った私はダイエットを始めます。

ですが、ダイエットを始めたら始めたで男子にとってはいいネタです。

さんちゃんがダイエット始めたぞーって学校中走りながら叫ぶのです。

先生達も見て見ぬふり。

街中では、通りすがりの男の人にデブだなーと言われたりもしました。

この頃から、男の人が苦手になり始めました。

ですが、これが活力となり高校入学までにマイナス20キロの減量に成功しました。

環境の変化

高校生になると、周りの友達ももちろん違うわけで。

話の内容もドラマの話とゆうよりは彼氏の話、恋愛の話が大半を占めていました。

色んな子の恋愛事情を聞いていると、私にも話はおのずと回ってくるわけでして。

恋愛経験がないゆえ、話せる内容が無く当たり障りのない返答しか出来ませんでした。

いつも私は話を聞いて終わるのですが、この日は違い皆が異様に私の恋愛について食いついてきたのです。

ですが、私はダイエットをしていた事を話すのが恥ずかしいと思ってしまい。

ダイエットのことは伏せて、自分に自信が無いんだよねと笑って答えました。

すると、さんちゃん性格いいし美人さんだしスタイルもいいのに勿体ないよと。

単純かもしれませんが、友達の一言で私も彼氏作ってみようかなと思いました。

過去は過去、今は今

彼氏を作ろうと思っても出会いの場とは、どうゆう所に行けばあるのかすら分からず過ごしていると。

友達が彼氏の友達皆でBBQをするからと誘ってくれました。

OKはしたものの、今までこういったイベント事にはなるべく参加をしないようにしてきた私としてはとても心臓がバクバクしました。

BBQ当日。

友達と駅で待ち合わせをしていたのですが、友達と彼氏さんが車でお迎えに来てくれました。

彼氏さんとは何回か会ったことがあって話も続き困ることはありませんでした。

友達は、皆普通の人達だから緊張しなくて大丈夫だよと声をかけてくれて、優しい2人に緊張もほぐれBBQ会場に着きました。

私達が最後だったらしく、皆さんすでに集まられてたんですがオラオラしてる人やチャラチャラしてる人で溢れかえってビックリしました。

ですが、皆さん優しくて自己紹介をしに来てくれたり飲み物をくれたりなど。

挨拶ができてない方が居たので挨拶しに行くと、先程お会いした方達よりチャラチャラしてて、少し怖そうな方でうまく舌が回らず挨拶をする形になってしまいました。

その人は、何かを察してくれたのでしょうか。

少しづつ慣れてくれればいい、どこに座ろうか悩んでるならここに居なよと声をかけてくださいました。

この人とは意外と話も合い、連絡先まで交換しました。

BBQも無事に終わり、その人と何度か遊びに出かけ打ち解けあった時に私は男の人が苦手とゆう話をしました。

すると、過去は過去でしょ俺の目の前に居るのは今のさんちゃんだから自信持っていいんだよって。

この人になら振られてもいいなと思い思い切って告白しようとしたところ。

なんと、彼から告白してもらえました!

今はその彼とは恋人ではなく夫婦になりました。

心の拠り所

私は彼氏が出来てから、モチベーションがかなり変わりました。

最初は1日会わないだけで寂しくなったりもしたのですが、会えない日はもっと自分を磨こうと思えるようになりました。

彼は私をよく見ててくれるので、髪色かえたりメイクやネイルを変えるとすぐ気づいてくれるので、ちゃんと隅々までお手入れはかかさないようになりました!

傍から見ると面倒だねそんなに気づかれるとなど言われますが。

私としては、キレイにしたら気づいてもらえるし自分磨きにもなって一石三鳥です!

お化粧の乗りが良くなった気がします。

精神的にも強くなった気がします。

今までは、言われたら言い返せない事が多かったのですが、言ってしまって嫌われても言わないでウジウジするよりマシだ!って思えるようになりました。

私が間違った事をしても、彼は話を黙って聞いてくれてその後に言い過ぎだよなどアドバイスをくれるので自分のスキルアップにもなりました。

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