世界がバラ色に見える瞬間!被害妄想の私に彼氏ができた!

シングルマザーの恋愛
横浜絵夢さん 年代:20代
地域:横浜県
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被害妄想ばっかりで自分磨きを全くしていなかった

いつも口では彼氏が欲しい、なんで私にはできないんだろうと思って愚痴や不満ばかり言っていました。

みんなは彼氏がいて幸せそうに過ごしていることを妬んでばかりです。

それなのに毎日会社と家の往復だけで、お休みの日は外に出ることもなく過ごす毎日でした。

その短い外出でさえも、通勤だけだし、と思っていつもアクセサリーも着けずにどうでもいいファッションを選んでいました。

街コンや婚活パーティーなどの出会いのイベントにも参加してみましたが、条件ばかりで人を見てしまうので全く良い人に出会えず楽しめずにいました。

自分は可愛くなる努力をしていないのに、出会いがない、いい人がいないと逃げていました。

とにかくみんなが羨ましかった

街行くカップルを見る度にこんなステキな場所でデートできていいなぁと羨ましく思ったり、お友達や職場の先輩の恋愛話をいつも聞いているばかりで自分に話を振られても何一つ話せる話題はなくこんな自分には何の価値もないのではとさえ思っていました。

若くていいねと周りの年上の人たちには言われるけど、楽しいと思えることなんて何もなく、孤独で虚しい毎日がただ過ぎて行くだけで、自分でも時間がもったいないと感じるほどでした。

いつも思い描く夢は、好きな人とこんな事したい、こんなデートをしてみたいということばかりだったので一人では夢を叶える事も出来ずにいて、彼氏がいればなぁと考えていました。

身近な人を意識し始めた

私は街コンや合コンなど出会い目的の場所へ行くと、なぜか一歩引いてしまい冷めた目でしか人を見れなくなってしまうタイプでした。

なので、とにかく近くにいる職場の人や男友達、馴染みの店員さんなど自分の知り合いの中から探すしかないと決めて意識することにしてみました。

そうすると、タイミングよく職場での飲み会があったのできっとこれだと思い、いつもはお酒も飲めないので断ってしまうところを、勇気を出して参加してみました。

するとそこであまり話した事のなかった隣の部署の方がずっとお話してみたかったんですと帰り道に声をかけて下さり、連絡先を交換してご飯に行く仲になりトントン拍子にお付き合いすることになりました。

本当に世界がバラ色に見える瞬間があると知った

今まではめんどくさがっていたお部屋の掃除やお休みの日のメイクも、いつでも彼に会えるようにときちんとするようになりました。

通勤だけだしと適当に選んでいたファッションも、仕事がたまたま早く終わったからご飯に行こうと誘われる事もあるため毎日気合いを入れて選ぶようになりました。

仕事も彼がいるから頑張れるようになり、お料理を習ってみたり資格を取ってみようと勉強を始めたり180度生活が変わり充実しました。

毎日気分が穏やかになりとても幸せです。

もちろん喧嘩や話し合わなくてはいけないこともあるし、楽しいことばかりではないです。

それでも、自分が成長していくのがわかるし、彼を受け入れることで新しい発見もあり幸せです。

 

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