元彼を忘れられない!決意して参加した街コンで出会った年下彼氏

うなうさぎさん 年代:30代
北海道
目次

元彼の亡霊が

当時5年お付き合いしている男性がいました。

このまま結婚すると思っていた矢先に、彼から「もう気持ちがない」と別れてしまったのです。

そこからまったく前の彼氏のことが忘れることができずにいました。

誰かを紹介してもらっても、彼よりも悪いところがあれば、「やっぱり彼が一番だ」とずっと彼のことを考えてしまうのです。

そんなことではいけないと自分でもわかっていました。

だから自分で出会いを求めて街コンに参加したり、合コンにも積極的に出るようにしていたのです。

しかし、それでも最後には彼の面影を求めて人を見ていたり、やっぱり彼がいいと思ってしまっていました。

5年という長い付き合いが終わって、彼以上を求めることを別れてからしなったのが彼氏がいなかった理由ですね。

鏡に映る最悪な顔の自分をみて決意しました

ずっと元彼を引きずったままではダメだと思ってはいましたが、内心このままでもいいかなと思っていたんです。

そんなある日、親友と呼べるくらい大好きな女友達に彼氏ができたんです。

遊びに行く機会も極端に減ってしまったし、遊んだとしても彼との話ばかりでした。

けど幸せそうな友達の顔をみて、自分の顔って今どんな顔をしているだろうと思ったんです。

鏡で久々に自分の顔を見ていると、当然おしゃれもせずにまったく綺麗だと言われるような顔ではありませんでした。

気持ち的にも下をみているようで、顔色も暗い感じでした。

それで分かったんです。

このまま彼の亡霊をずっと追っていたとしても、今後何もならないということに。

好きになれるかは別にして、もっと出会いを求めることをしなければ、幸せになれないと思いました。

そこから元彼と男性を比べることなく、出会いを求めることができました。

自分にピッタリな出会いの場所で彼に出会いました。

私がまず参加したのは婚活パーティーです。

でも私は結婚がすごくしたいという訳ではありませんでした。

婚活パーティーは結婚がしたい人が集まるので、私が求めているものとはちょっと違うなと思いました。

なので街コンに参加してみることにしたんです。

SNSを通しての出会いを友達には勧められたのですが、
どうしても1度顔をみて話をしてみないと気持ち悪いという感情があったので、まずは街コンに参加してみたのです。

最初はこんなんじゃダメかなと思っていました。

2回目の街コンで私は今の彼と出会いました。

彼は私よりも年下で、ちょっとおどおどしているタイプでした。

そんなおどおどしたところが目が離せずに自分から連絡先を聞きました。

そこから連絡をして、デートを重ねて彼とお付き合いをするようになったのです。

鏡の前の自分のことを好きになりました。

彼氏ができてから、ちょっと窮屈だなと思ったことも正直あります。

例えば、自分が見たいテレビよりもデートを優先しなくてはいけないとか、
友達とも約束をキャンセルして彼を優先することなどです。

でもそれはちょっと嬉しいことでもありました。

自分にも大切にしていきたい物ができたということだからです。

彼ができて自炊を全くしなかった私が料理が好きになったことも変化の一つです。

彼は彼女の手料理を食べたことがないという人だったので、最初は張り切って作りました。

彼はおいしいねと言いながら私の上手とお世辞でも言えない料理を食べてくれるのです。

彼にもっと喜んでもらいたいと思って、今では家庭料理はレシピを見ずに作れるようになりました。

鏡でみる自分の顔は今とっても幸せそうで、すごく嬉しいです。

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