友人に見下されるのが辛かったので彼氏を見つけようと思いました。

死ぬまで一緒にいたい
ゆうさん 年代:30代
地域:三重県
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地味で女らしさがなかった私

地味で女らしさが無かったことから男性を惹きつけることができませんでした。

私は高校生までは、とにかく女らしさがなくて彼氏ができたことがありませんでした。

恋愛にはかなり興味があったのですが、

高校が進学校で連日テストや放課後講習など朝から晩まで勉強しなければいけない状態であったことから

自分の身なりに気を遣うことがなかったのです。

そのため男性にとって魅力的な女性には感じられず、彼氏が全くできなかったのだと思っています。

また両親からは少しでも丈の短いスカートやパンツを着用したり、

夏場露出の多めの服を着用しただけで怒られてしまうなど

両親の監視もあったことから女性らしさを前面に出すことができなかったので

男性を惹きつけられなかったのだと思っています。

高校卒業後の食事会で同級生から見下されてた

高校卒業後に友達同士で食事会をしたのですが、

その時に好きな人や彼氏の話になったことから1人ずつ今の恋愛の状況などについて話をする機会がありました。

しかしながら私は高校卒業までずっと勉強をしてきた上にそれまで彼氏が全くいなかったことから、

それを正直に話しました。

するとその場にいた1人の同級生がずっと彼氏がいなかったことについてダサいとか、

何が楽しくて生きているのとか見下したような発言をしてきました。

彼女はこれまでにも見た目が地味であるということや男っ気がないということを小ばかにした発言をしてきたのですが、

多くの子たちの前で見下した発言をしたことからそれが悔しくて何としても彼氏を見つけたいと思うようになりました。

大学で容姿を変えてサークルに所属

大学は高校の同級生が全くいないところに入学したことから、

自分を変えるチャンスだと思って見た目を変えようと思いました。

それまでは両親の反対に遭って女性らしい格好ができなかったのですが、

大学生になってアルバイトも始めたことから自分でお金を出すのであれば

少々オシャレしてもいいだろうと認められました。

大学に入学するまでの期間にメイクの仕方を覚えてヘアスタイルもモテそうなものにしてみたりするなど、

もはや大学に行く目的が勉強よりも彼氏を作るためだという状態になっていました。

そして大学入学後は同じ学部学科だけでは出会いが足りないと思って、

より恋愛に発展しやすそうなサークルへ入りました。

入ったのはスポーツ系のサークルであったことから男子学生も多く、

そこでたまたま仲良くなった同学年で他学部の男子学生と知り合いになって付き合うことになりました。

周囲から見下されることはない

周囲から見下されることはないと思ってホッとしてしまいました。

彼氏を作る目的は学生生活を楽しむことと男性との人間関係をうまく築くことだと思っていましたが、

それ以上に高校時代の友人をはじめ、

多くの人から彼氏が全くいないということに関して見下されないようにするのが本当の目的だったと思っています。

実際彼氏ができてからは、

たまに高校時代の同級生たちと遊ぶ機会があったとしても恋愛話に

きちんとついていけたことからもう見下されたりすることはなくなってホッとしました。

また彼氏ができて以降はさらに女性らしさに磨きをかけるようになったためなのか、

他の男子学生からも数人告白されました。

中には彼氏よりもイケメンな男性もいましたが、

一番最初に声をかけてくれた彼を大切にしたいと思って告白を断る勇気も出てきたことから

自分は以前と比較していい意味でかなり気持ちが強くなったのだと思うようになりました。

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