地域:長崎県
女友達と遊ぶほうが楽しい
学生時代の話ですが、当時は勉強も大好きでしたし、何よりも女友達と集まって遊ぶことに何よりも楽しさを感じていました。
最初は周りに彼氏がいない子の方が多く、彼氏ができた子がいれば、付き合いが悪くなるので皆んなで「あの子、最近ほんとに彼氏彼氏だよねー」なんて陰口に近いようなものを言っていて、そんな事を言われるぐらいだったら私も彼氏なんていらない!と思っていました。
また、学校内に心ときめく男性もいなかったですし、私自身、自分の容姿にあまり自信がなかった事も大きな理由でした。
結局のところ、心のどこかでは欲しいと思っていたのかもしれませんが、何か大きなきっかけや環境の変化がないと作ろうと思えなかったのかもしれません。
周りの友達に彼氏が出来始めたので焦りを感じる
学校が終わってからも今までは女子会みたいに毎日集まっていたのに彼氏ができる子が増えると女子会の人数もだんだんと減っていきました。久しぶりに集まりに顔を出した女友達がいると決まって付き合い出したばかりの彼氏とのノロけ話し‥。
聞くのも少し苦痛でした。
そのうち仲の良いグループで彼氏がいないのが私だけになってしまい、暇を持て余すようになってしまいました。
1人で本屋に行ったり、カフェに行ったりする時間が増え、最初は1人も楽でいいなぁ?、なんて思っていたのですが、しばらくすると楽しみを共有する相手が猛烈に欲しくなり、生まれて初めて彼氏が心から欲しい!と思ったのでした。
確実な彼氏の見つけ方
友達の彼氏に紹介して貰えるように働きかけました。私は皆んなでワイワイ楽しむのが好きだったので、友達の彼氏にお願いしてカラオケやボーリング、海遊びなど大人数で楽しめる遊びを企画してもらい、その中から気の合う人を見つけようと頑張りました。
大人数で遊んでいたので、なかなか彼氏候補は現れませんでしたが、行動を開始してから約半年後ぐらいのバーベキューパーティーで隣に座っていた人と意気投合し、連絡先を交換して2人で遊ぶようになり、お付き合いに発展しました。
すぐ彼氏なんてできるだろうと甘い考えだったので、彼氏ができるまでの半年間はかなりの焦りもあり、周りから見ると空回りしたイタい女だったと思います。
忙しい毎日に
彼氏ができてからはすぐに毎日が忙しくて楽しくなりました。
彼氏がいない時には入った事のないユニセックスブランドの洋服屋さんや、興味がなかったアーティストのライブなどに連れて行ってもらったりと、今まで経験したことのない事が沢山できて、趣味も多種多様になり、視野が広くなったように思います。
遊んだり、オシャレしたりするにはお金が必要なので学校が終わってからバイトを始めたのもこの頃です。
バイトを始めると色々な 年代の人との人脈も増え、仕事をする事の大変さもわかったので、人間的にも成長できたと思います。
そして女友達と会った時も皆んなで彼氏の話ができて楽しかったですし、幸せな毎日を過ごせていました。