地域:神奈川県
自分のことで手いっぱいで、彼氏をつくることに思いがいかなかった
学生生活が忙しく、自分の好きなことをしていたので楽しく、友だちと一緒に出掛けたり、食事をしたりすることが楽しかったです。
自動車の教習所に通ったり、アルバイトをしたりしていて、スケジュールがたくさん入っていて充実していたんだと思います。
特に彼氏がいなくても楽しく過ごせたし、周りの友だちにも彼氏がいなかったため、特に寂しい思いをしたことはなかったです。
ただ好きな人はいましたし、恋もしていましたが、なかなか思いを伝えることができないのと、お付き合いできる可能性が低そうなタイプの大人の人でしたので、もともと諦めていました。
お付き合いするまでもなく、時々話をすることができただけでも満足していたようなところがあります。
世の中にはカップルがいっぱい。だんだんと男の人と二人で出かけたい気持ちが芽生える
そろそろ自分もいい年ごろになってきたし、周りの友だちや自分より年下の後輩たちがお付き合いを始めたりしていた頃だったというのはあります。
結婚する前には長めにお付き合いして、相手がどのような性格の人なのかを知っておきたいということもありましたし、男の人と二人で出かけるのも楽しそうだという思いもありました。
イベントやコンサートに出かけるときには、よくカップルで行動している人をみかけました。
クリスマスなどには寂しい思いもしましたので、漠然とした思い出はありました。
彼氏がいたら休日などに一緒に出かけたりすることができるんだろうなあと思う気持ちがありました。
周りの人が羨ましくなりました。
身近にいる人に目を向けてみたら、意外に近くにいました
いつも一緒にいる仲間の一人にからある日電話をもらいました。
一緒に初詣に行かないかと誘われました。
最初はグループで出かけるのかと思い、気軽にOKをだしましたが、どうもグループではないらしいということが分かり、二人きりで出かけることに戸惑いました。
けれども、相手の思いに気がつきました。
今までの自分の行動や、相手との会話、仲間うちでのやりとりなどをいろいろと思い浮かべていくうちに、彼がとてもいい人で、今までとても助けられていたのだということに気がつきました。
今まで自分が好きだった人とも比較してみたりいろいろと悩み、考えるうちに、だんだんと彼の存在を意識し、好きになっていき、付き合うことになりました。
全面的に自分を肯定し、応援してくれる存在ができ、自信がつきました
今までは、友だちと自分との関係で、仲良くしてくれる人はいましたが、自分の性格について色々とアドバイスをしてくれたり、行動についても相談にのってくれる彼氏ができたので、とても嬉しかったです。
心強かったです。
自分では思いもよらない自分の性格について気付かされたり、彼氏との会話の中で、世の中の見方が変わっていき、広がっていき、刺激を受けた部分は多くあります。
どんなことでも相談して決めるようになりましたし、彼氏と会う日が待ち遠しくなり、生活に張り合いができるようになりました。
週末会うと分かっている日は大変な仕事も頑張ることができました。