地域:福岡県
仕事大好きで彼氏が邪魔に感じた
当時、私は接客の仕事をしており、その仕事が楽しく、休みもほとんどなかったので、付き合っていた彼氏にはこんなに会えないなら楽しくないとか、俺と仕事どっちが大事なのかといわれ、いつも喧嘩をしていました。
正直、仕事の方が大事だったので、仕事をしないと生活できないからと別れたばかりでした。
それからは彼氏よりも仕事が大事で、休みの日は友達と遊んだりするのが楽しかったので、ずっと彼氏はいなかったです。
お店が無くなるのがきっかけで転職をしようと思い、OLになったのですが、そこでも新しい仕事仲間と仕事終わりに飲みに行ったりするのが楽しくて、出会いのチャンスなども無く、彼氏はいなかったです。
仕事人間な時期でした。
仕事人間だった私を変えた一言
同期と仕事終わりに飲んだり、友達と遊んだりしていると、必ず出る話題が彼氏や彼女の話でした。
私はいなかったのでいつも聞く側だったのですが、彼氏と〇〇に行った?、この前彼氏が〇〇をプレゼントしてくれた?という話を聞いていると、彼氏がいるとそんなに毎日楽しいのかな?と思うようになってきました。
そんな時、同期の男性から彼女の相談をされるようになりました。
彼女が勝手に家にくる、彼女が家事をしないという話を聞いて、そんな彼女に愚痴があるなら別れたらいいのにと思っていました。
私は仕事の日でも家事は必ずしていて、月に一度は大掃除をするぐらい綺麗好きでした。
そんな私を見て、お前が彼女ならな?と言われ、意識するようになりました。
友人から彼氏に発展
飲み友達だった同期とは、絶対付き合うとかありえないと思うようなタイプでした。
なので、意識はしましたが、友達がセッティングしてくれた飲み会にいったり、他の人とも出会う場に足を運びました。
どんな男性に出会っても、安心感を感じることがなく常に緊張していました。
何でも話せるような人とも出会えなかったです。初対面から自慢話や武勇伝を語る男性が多く、彼氏を作るのは難しいなと思いました。
そんなときに同期が彼女と別れたから付き合おうと言ってくれ、付き合うことになりました。
同じ頃、会社の上司からも付き合いたいと言われていましたが、同じ会社の女の子との噂が絶えない上司だったのでお断りをしました。
前の彼女のときより幸せにしたい
無事、付き合うようになり、私は毎日自分と彼の分のお弁当を作りました。
職場が私の家からの方が近かったのもあり、彼はほとんど私の家で過ごすようになりました。
飲み会に行くこともなくなり、友達と遊ぶこともなくなりました。常に彼中心の生活になりました。
休みの日は食材をまとめ買いしに出かけたり、仕事の日に少しでも楽になるようにおかずの下準備をしたりして過ごしていました。
彼は私が料理している間に掃除をしてくれ、家事に協力的でした。
一人暮らしをしていたときよりも彼がいてくれることで、食生活もバランスいいものを食べたいと意識するようになり、なにより、安心感がありました。
そして、常に綺麗でいたいと思うようになりました。