地域:群馬県
学生時代、スポーツ一筋
私は中学生の時から高校卒業までずっとスポーツ一筋で生きてきたので、
女友達とは遊びますが、男友達というのがかなり少なくて
遊ぶことなんてほとんどない上に話す機会もかなり少なかったです。
中学高校とスポーツに明け暮れていた分、男性との接し方を学ぶ機会がなかったのも原因ですが
何よりも外見にどうやって気を使っていいのかが一切わかっていなかったというのが大きな原因だったと今は思います。
たとえば、服装はいつもTシャツとジーパン。顔はノーメイク。
バッグは決まってリュック。といった具合でした。
女友達にはかなり人気だと自負していたのですが、こんなので彼氏ができるわけもありませんでした。
早く気付けばよかったと後悔してもしきれません。
高校を卒業して
同じ部活動の仲間たちはこぞって彼氏ができたり
中には結婚をする人まで現れる状況でした。
恋愛には興味がないつもりでいたのですが、
一度も彼氏ができたことがないというのは、さすがにまずいのではないのかと思うようになりました。
それに気づいたことがあって、彼氏ができたという友達はみんな綺麗になっていて
女性の私から見ても魅力的だなと感じるようになるほどでした。
私なんて、綺麗になろうという努力もしないという現状に少し疑問を感じるようになりました。
恋をすると綺麗になるというのは噂では聞いていましたが本当にここまで変わるなんて思っていなかったので
自分は女としてどうなのか?と焦り始めたのが一番の理由でした。
まずは自分から変わろう
メイクを勉強して、ファッションにも気を使うようになりました。
雑誌を読んだりインターネットのメイクのハウツー動画を見て勉強したりと自分なりに努力をしていました。
慣れている人からするとまだまだぎこちないレベルだったかもしれませんが、
そんな変わろうとしている私を見て、以前からの男友達が綺麗になったねといってくれるようになりました。
そこから少しずつ一緒に出かけるようになり、めでたく付き合うようになりました。
彼氏を必死に探そうとするのも大切ですが、
それよりも自分にはなぜ彼氏ができないのかを冷静に分析するのも大切だと思いますし
自分を変えていく必要があると感じました。
私は探したり見つけたりしたのではなくて自分で引き寄せたといっても過言ではないと思います。
彼氏ができた
彼氏ができた友人に対して私が思ったように、周りも私のことを見て、
綺麗になったね。とか、魅力的になったね。と声をかけてくれるようになりました。
以前は避けていたメイクも、流行に沿ったファッションも自分からすすんで取り入れていけるようになりました。
また、彼のために魅力的な女性でいたい。という気持ちからメイクやファッションに限らずいろんなことに気を使いはじめたのが最大の変化です。
外見のことや自分の魅力に関して無関心だった自分が嘘のようです。
大切な彼がいるからこそ仕事も頑張れるし、休日がより楽しみになり充実した毎日を送れています。
より女性らしくいることの大切さや人を思いやる気持ちの尊さを感じる日々です。
ろん