地域:兵庫県
お付き合いしていた彼氏と別れ
当時私は22歳だったのですが、その前に長い間お付き合いしていた彼氏と別れ、その失恋のショックを引きずっていました。
彼氏との思い出がたくさんありすぎて、そのことを思い出すと辛くなり、恋愛に対して前向きな気持ちは全く持てませんでした。
お付き合いをしていて順調にいっていたにも関わらず、突然彼氏が他の人のことを好きになり、別れることになったので
なぜという思いが強かったです。
卒業をして仕事を始めた時期だったので、仕事を覚えるのに必死になり、その失恋のことを忘れたいと思っていました。
いつかまた恋をするのかな、良い恋ができるのかなという気持ちはありましたが、ずっと先のことだと思っていました。
支え合える人がほしいと思った
就職をしてしばらくする頃までは毎日が必死でそういった時期が1年程続きました。
その頃になると少し仕事にも慣れていたのですが、ふとした時に寂しさを感じるようになりました。
仕事も順調なことばかりではなく、ストレスを抱えることもあり、一人暮らしをしていて誰かに話したい、支えてほしいと思うことが増えました。
そういった時に寂しさを感じましたし、友達でも家族でもない彼氏という存在ができたら、そういった気持ちを解消できるかなと思いました。
学生時代とは違って毎日友達に会えるという環境でもありませんでしたし、話したいことはいっぱい募っていきました。
誰かに話を聞いてほしい、支えてほしいという気持ちも強かったです。
合コンで彼氏ができた
そうした時に職場の同期が合コンをしていて、私に参加してくれない?と声をかけてくれました。
そこまで合コン経験が全くなかったので、ちょっと不安な気持ちも抱えつつ、
彼氏もいないし参加して出会いを広げるのも悪くないかなと思い参加してみました。
合コンというと出会いの場として軽いという印象があったのですが、その時に出会った彼は合コン慣れしていないような人で好印象でした。
合コンではあまり話をする時間がなかったのですが、
後日友達から連絡先を聞きたがっているということを伝えられ、OKして二人で連絡を取り合う関係になりました。
そこからメールでやり取りを重ね、二人で会っていくうちに、彼の真面目なところと、まっすぐなところ、そしておもしろいところのギャップに惹かれお付き合いすることになりました。
生活に広がりが出た
それまでは家と職場の往復のような感じで過ごしていて、休日は友達と会うこともありましたが、
誰ともしゃべらずに一人で過ごすということも少なくありませんでした。
しかし彼氏ができてからは二人で過ごすようになりました。
一人暮らしを始めてから自炊もしていましたが、それほど料理を頑張っているわけでもありませんでした。
しかし彼氏ができてからは、彼に食べてほしいと思い、手料理を頑張るようになっていきました。
部屋も綺麗にしておき、彼氏が遊びに来てもOKという環境を作るようになりました。
自分で意識したわけではありませんが、自然と女性としてきちんとした生活を送るようになったと思います。
仕事をしている時も彼氏のことを思い出すと、モチベーションが高まりました。